AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

酔いました

2007年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム
おはようございます。いま起きました。正午だ。


昨夜は送別会で盛り上がりまして、
普段なら2次会で寝てしまう私が、3次会まで突入。
午前3時まで呑んでいました。
午前3時まで、ということは、もはやタクシーなんぞないわけで。
(ウチの町のタクシーは午前2時で終業します。さすが田舎)
同じ官舎に住んでいる一群で、わいわい言いながら
歩いて帰ってきました。寒かった!


でも、いままでそんなに話したことのない同僚と、
ずいぶん深い話ができたので楽しかったです。
そんな風に思われていたのか~とか、
そんな風に考えながら働いていたのか~とか。
ついでに別の同僚にずいぶん口説かれたような気がしますが、
どうせ覚えていないだろうから放っておこうかと。
(セクハラにはむちゃくちゃ強いんだな、これが)


本当にいい職場でした。
それぞれができる限りのことをしていて、
足りないところは補い合って、
どこも停滞しない、という最良の状況でした。
そうすると、さらに上のレベルが目指せるんですよ。
みんなが同じ方向を向いて、それぞれのアプローチで仕事をしている状態、
というのがこんなに心地よいことだとは。
ただ、この最良の状況になるまで数年かかっていて、
修羅場もいくつか経験しているので、
ここで学んだことをすべて持って異動しようと思っています。
 

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ニュースをいくつか

2007年03月23日 | 日記・エッセイ・コラム
『茄子 アンダルシアの夏』の続編が制作されているようですね。
 しかも舞台は日本のようです。
 >>> こちら (リンク先はCYCLING TIMEです)
 前作もとても好きだったので、続編は素直に嬉しいのですが、
 また主人公はペペなのでしょうか?
 もしもペペなら、声は大泉さんなんですけど。ねー。


 ちなみに、『茄子』を観てからというもの、私は
 ツール・ド・北海道がとても気になります。
 わが町を通過したときは、仕事ほったらかして見に行っちゃいました。
 (いいのか公務員)


 そのときの写真。

 Bycycle









■『茄子』と同じく黒田硫黄さん原作のドラマ
 『セクシーボイスアンドロボ』ですが、
 春のドラマで絶対観ようと思っているのはこれです。
 木皿泉さんの脚本というだけで決定。どんな話かは全然わかりません。
 織田裕二さんのドラマも気になりますが、
 私には日曜の9時にドラマを観る習慣がないので厳しいかも。


■さて、私ごとですが、異動が決定しました。
 今度は釧路市です。
 職場の規模が(いろいろな意味で)3倍のところに行きます。
 久々にハードな毎日が待っていそう。


 というわけで、かねてからプロフィールに書いてある通り、
 このブログの更新を3月末で停止いたします。
 (閉鎖するかどうかは考え中です)
 もともと3ヶ月限定で始めたはずなのに、
 2年以上続いてしまいました。
 ひとえにご訪問くださっている皆さまのおかげです。
 ありがとうございました。


 では、これから送別会に行って来ます!
 

コメント (2)
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出遅れましたが

2007年03月22日 | どうでしょう界隈
102_1
Photo by NOION


音尾琢真さん、誕生日おめでとうございます。
…すみません、昨日でしたね(^^;
 

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コスプレアナと酔いどれタレント

2007年03月22日 | どうでしょう界隈
昨日の水曜日は、『ハケンの品格』が終わってしまったし、
『水曜どうでしょう』の最新作も終わってしまったから寂しいな、
と思っていたのですが。
録画で見た『おにぎりあたためますか』が面白かったので、
問題ありませんでした。
ピンクのバスガイド制服を着込んだマミちゃんと、
朝の9時だというのに泥酔しているシゲさん(笑)
枝雀さんの落語の枕で、
「酔っていない人は酔いましたと言い、酔ってる人ほど
 酔ってません! 六法全書も読めます!と言い張る」
と言うのがあるんですけど、その通りの情景でしたね。


そしてそして。
久々の『水曜どうでしょうクラシック』は、「試験に出る石川・富山」でした!
いや~、これも大好きです。大泉校長と、講師の鈴井先生初登場。
「俺話したろさっき。お化け連れてきちゃったんだぞ。お化けをだ!」
と、全力でぼやき倒す大泉さんが、懐かしくも楽しい(笑)
やっぱり、最近はよくも悪くも「プロ」になっちゃったので、
どんなにぼやいてもこの頃ほど全力ではないなー、とは思います。
まあそれはそれでまた別の味があるからいいんですけども。


それにしても、赤いジャケットを着て、メガネをヘアバンドがわりにする
安田さんが、思いのほか美形過ぎて笑えます。皆さんお若いなあ。
 

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『ハケンの品格』のお話・その22

2007年03月22日 | NTV『ハケンの品格』
■第9話が放映された週の「TVランキング(札幌地区)」(by朝日新聞)。
 第1位 『ハケンの品格』 25.2%
 第2位 『華麗なる一族』 24.2%
 第3位 『サザエさん』 21.4%


■最終話が放映された週の「TVランキング」(同上)。
 第1位 『華麗なる一族(終)』 31.7%
 第2位 『ハケンの品格(終)』 26.3%
 第3位 『サザエさん』 23.1%


 …うーむ、何かちょっと悔しいような(笑)


■最終話を収録中に生放送された『サンサンサンデー』の録音を
 借りて聴くことができました。
 大泉さんが東海林さんのかっこのままでしゃべり倒した日です。
 ドラマの裏話もいろいろ面白かったのですが、
 一番面白かったのが、リスナーからの悩み相談。


 その1「主人が、私が大泉さんのファンだと言うと、知らない人が
     旦那の趣味まで悪いかと思うから、絶対言うなと言うんです」
 その2「中学校の友だちが、高校に入学したら、新しい友だちに
     大泉さんのファンだって言うのやめた方がいいよ、と言うんです」
 大泉さん「どうしたらいいでしょう、って俺に聞いてるんだよ(怒)」


 僕のファンだって言っても恥ずかしくないように頑張っているのに、
 こんなに忙しくて評判下がるんだったら、僕もう出るの辞める、
 と駄々をこねてました(笑)


 …いや、北海道では「大泉さんのファン」というのは、
 マニアックとミーハーの両立みたいなものだから、
 逆に恥ずかしいんですよ、と言い訳をしてみたり(笑)
 そういう意味では、道外の人、特に『ハケンの品格』で知った方の方が
 屈託無く言えていいなあ! と思うのですが、いかがでしょうか?
 

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きょうのことば(65)

2007年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
    明日、世の終わりが来ても、
    今日、私はオレンジの木を植えよう。 
  

                   イスラエルの諺


…確かイスラエルだったと思うのですが。
 


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『地球へ…』の帰還

2007年03月21日 | テレビ番組
竹宮惠子原作『地球へ…』が、4月からTVアニメになるのだそうで。
>>> 公式サイト


いやもうびっくりです。懐かしい!
私が最初にこの作品に触れたのは、原作ではなくアニメ映画の方で、
しかも劇場には見に行けなかったので(しがない小学生です)、
ガイドブックみたいな本をお小遣いで買って、飽かず眺めたものでした。
だって、映画のポスターの図版、こんな感じだったんですよ。
このソルジャー・ブルーにほとんど一目惚れでした。
「地球」と書いて「テラ」と読むのもかっこいいし(笑)
ダ・カーポが歌う主題歌も好きでした。


結局、テレビでアニメ映画を観るのと、
原作を読むのとどちらが早かったのかは覚えていないのですが、
原作ではメカニックな感じだった宇宙船やコロニーが、
映画では生物的なフォルムだったことは強く印象に残っています。
今度のTVアニメ版は、より少女マンガ的な造形ですね。
原作は実は「マンガ少年」に連載されていたので少年マンガなんですけど。


あの頃、この作品の舞台となる完全管理社会は、
本当にSFの中だけのお話と思っていましたけど、
21世紀の現在、ちょっとばかり似てきているかもしれない、みたいな。
TVアニメ版がどんな風に描いていくのか、ちょっと楽しみです。
 

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きょうのことば(64)

2007年03月20日 | 日記・エッセイ・コラム
    だれかに投げた小石は いつか自分に当たるよ

                    「わんぱくニルス」より


往年のNHKアニメ『ニルスのふしぎな旅』の挿入歌です。
いたずら好きで動物をいじめてばかりだったニルスを諭す歌。
私はこのアニメが大好きで、サントラもDVD-BOXも持っています。


まあとりあえず、最終回の東海林さんにも聴かせたい、ということで(苦笑)
 


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『ハケンの品格』のお話・その21

2007年03月19日 | NTV『ハケンの品格』
最終話「契約終了!!スーパー派遣最後のスキル」


ここ数日いろいろありまして、
感想を書くのがずいぶん遅くなってしまいましたが。


気持ちのいい最終回だったと思います!
私は、「物語の扉が閉じても、その向こうで世界は続く」
という終わり方が大好きなので、この最終回は心地よかったです。
登場人物が全員、それこそあの適当な新入社員くんまで、
「その後どうしたか」が少しずつ示されていたのが嬉しいです。
近さんのその後だけ、ちょっと苦かったけど、
彼なら大丈夫だとも思えるから不思議。


森ちゃんが、大前さんを目指しながら大前さんと同じ道は選ばない、
というのも、意外だけど大きな成長だなあと思いました。
ラスト、スーツ姿の森ちゃんが、本当にキャリア・ウーマン風で、
でも、笑うと笑顔は今までと変わらなかったのが、とても嬉しかったです。
それは、ハケン弁当の成功で出世しちゃった里中さんも同様で、
彼も理想論を手放さずに、その理想を現実にする方法を
身につけつつあるんだと思いました。
里中さんや森ちゃんの、厳しいながらも希望に満ちた未来は、
「人柄のいい人こそ成功して欲しい」
「誠実な人こそ尊重されて欲しい」
という作り手の願いのようにも思えました。


で、仕事はできるが性格は悪い(笑)大前さんと東海林さんですが。
「今度はあなたに社長賞を獲っていただきます」
「そのためにこんなところまで来ました」
って、要約すると
「あなた(略)のために(略)来ました」
ってことじゃないですか!
何ですかこの最上級の愛情表現。か、友情かはわからないけど(笑)
その言葉を重く受け止める東海林さんも、
苦労して少し人間的に幅が出たんだな、という感じでした。
これからは、大前さんと盛大にケンカしながら、
その勢いでバリバリ仕事をしていくんでしょうね。
あの「ちょっと待てぇー!」こそ、東海林さんの復活の狼煙。
それに対する大前さんの、余裕の微笑みもかっこいい(笑)
ラストシーンではいつものように里中さんが止めに入ったけど、
今後は誰も止めないだろうし(止められないし)。
そうやって、お互いが無二のパートナーになればいいな、と思います。
全然ロマンティックじゃないですけど(笑)


「あの」続きはもちろん見たいですが、
あの世界が扉の向こうで続いていると信じられるから
続編はなくてもいいかなあ、と思います。
でも、作られたら絶対見ます(笑)
楽しい3ヶ月間を本当にありがとうございました。


その他、私的ポイント。


・里中さんが「大前体操」に加わろうとした途端鳴るチャイム。
・小笠原さんの「電線マン音頭」!
・大前さんの「森ちゃんのモノマネ」(笑)
・春先の雪はあなどれないんですよね…
・スカイダイビングを「趣味」と言い切る意地っ張りな大前さん。
・ごみ箱の底から出てきた「くるくるパーマのケータイ」。
 これまで何度ごみ箱から出したり戻したりしていたんだろうか、
 と思うと萌える(笑)
・東海林さんが「ネクタイ」と呼ばれることも含めて、
 新しい職場で言われることが全部、過去に大前さんに言った言葉だということ。
・黒岩さんの言動はすべてツボでした(笑)
・大前さんが最後に繰り出す資格のつるべ打ちは、
 「だからこのドラマはコメディだってば」という主張のような(笑)
・でも、現実のほろ苦さもちゃんと織り込まれているから、よいのだと思います。
・森ちゃんに保護者のような視線を送る一ツ木さん。
 彼も、森ちゃんの成長と奮闘が嬉しいんだろうなあ、と思いました。
 一ツ木さん役は、出番こそ少ないながらも毎回印象的で、
 安田さんは本当にいい役をいただいたなあ、と思います。
 (逆か。安田さんが印象的に演じたんですね。さすがだ)
・大泉さんも、新しいファンが増えたんじゃないでしょうか。
 まさかここまで話の根幹にかかわる役だとは思いませんでしたね。
 大宮平太(『シムソンズ』)とどっちが上か、ちょっと迷う今日この頃(笑)
 

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2006年の新作を2007年に観る(9)

2007年03月15日 | どうでしょう界隈
『水曜どうでしょう』最新作最終夜


…あなたたちそれと同じことを「原付・西日本」でもやったよね!(笑)


どんなにグダグダでも、どんなにしょぼくても、
何だか幸せになってしまうのがどうでしょうさんだなあ、と思います。
エンディングはいつも反則のように感動的。ずるい(笑)


今夜の名言
「もうゴールになろうかというのにこの小ネタぶり」(by大泉洋)
 




*****
 




ところで、本日もまた東海林主任と大前さんが登場しましたが、
大泉さんが「東海林さんの格好をした大泉さん」にしか見えないのが、ねえ。
つい10分前まではちゃんと「東海林さん」だったんですけどね。
あれですね、柳葉さんが「室井さん」か「室井さんの格好の柳葉さん」か、
というのに極めて近い感覚です。
まさか大泉洋でそこまでのものを感じるとは思いませんでしたよ。
収穫だなあ!


ということで、『ハケンの品格』の感想は、たぶんあさってになります。
明日は外せない飲み会があるので更新できません。
でも、最後まで面白かったし、すごく「らしい」終わり方で嬉しかったです。
「あの」続きが見たいぞー!(笑)
 

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