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ケース塗装とアルミパネル加工

2012年08月20日 | electro_craft
昨日の続き。
下塗りした水性ニスが古くなっていたようです。サンダー掛けしたら,ボロボロと・・というより,女性の顔パックのようにぺろりと剥げてしまいました。多分このところニスを使ったことありませんから,10年以上前のものだっかも?けちけちしないでウレタンニスを塗っておけばよかった。

砥の粉がやや多いですが,一応綺麗だったんですが・・・

全部はがして,やり直しです。もうニスはやめて,黒のつや消し(水性)にしました。

内側は面倒くさくなって止めちゃった。後面開放型だから見えるんですよね。やっぱりぬったほうが良いかな


同時並行してやったのは,SWやVR,ジャックなどをつけるアルミパネル。
ちょっと工夫したので紹介します。

一応ヘアライン処理はしたのですが,この板を内側に(この面から山折り)90度に曲げるにはどうするか。カッターナイフで筋を入れて折れば一応90度にはなるけれど,曲げの部分が開いてしまって格好悪い。しからばということで,内側の面にアクリルカッターで約0.7mmの筋を入れてみました。

アルミパネルは1.0Tですから,0.4~0.5mm程度まで溝を掘る。これ以上掘ると割れてしまうようです。

これを万力で挟んで溝の方向に折ると,

こんな風になります。万力の幅が狭くてちょっとはらんじゃいました。


パーツを取り付けた写真ですが,ヘアラインの線がちょっと汚く見えますが,まあ,我慢ごろかな。


VRがないので,ここで一時停止ですが,イメージとしては,

こんな風になります。2本の黒い板はバックにはめ込んで,持ちやすくするためのバー。


・・・・ここでまた,ドジ!!隠れるはずの皿ねじが出てる。

・・・・・いけねぇ!深さを90mmで計算しちゃった。バーが12mmだから78mm以下でないと入らないんだよね。・・・・見えない部分だから,テスキーで切っちゃえ!!


こうやって,どんどんボロくなる!!
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