豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

国際キャッシュカード

2011-05-23 | traveling, town walking

4日目は桃園から、「台湾ノスタルジア」の本を見ていたから、大渓老街へ行くことにしていましたが、疲れたのと高雄の街が気にいったので、変更して駅まで歩くことにしました。途中、彰化銀行を見つけ国際カードで1000元を降ろすことができました。さらに行くと第1銀行があり、貯金に挑戦しようとしましたが、英語、中国語電子辞書を持っていかなかったので失敗しました。誰か台湾で、貯金をしたことのある方教えて下さい。海外個人旅行は飛行機とホテルの予約は当然のこと、荷物は少なく、電圧を調べコンセントを用意、パスポートの控えと写真、ネットカフェか携帯での連絡方法、保険、地震国での安全ホテル、現地友人などいざという備えを、「自己責任」で用意しなくてはなりません。もう少し長期だと小型パソコンかipadが必要です。それに電子辞書か現地会話の準備でしょうか。ガイドブックと基本情報の予習もかかせません。基本を確保し、マナーを守り、安全に「好奇心探索」とコミュニケーションが楽しい旅行となります。また、忘れ物や盗難防止も大事なことです。台南のホテルで、シャツを忘れましたが、親切に電話がありました。それだけでは取りに行く旅費の方が高くなり、諦めました。台湾の人やカナダの人は外国人に優しいです。でもいたずらに観光地で親切に声をかけてくる人は、注意を払う必要があります。日本で困っている外国人を見たら、親切にしてあげようと思います。
 高雄は台南より綺麗で、元気があり、興味がさらに湧きました。高雄市の産業構造、都市計画、市民生活、行政機構など豊田市と比較してみたいと思います。直感的に豊田市よりも都市格は上で、学ぶべきところは多いと思います。「都市間競争」で企業誘致合戦や、行政の都合のよい数値目標より、アジアの具体的都市と市民生活、文化、社会資本整備などの「交流と競い合い」をすることが、「国際都市」や「すみよい豊田を創る」近道だと思いました。
 ネットで調べたところ、台湾にも原発が北に3つ、南に1つあります。同じ地震国として、原発0の維持可能な社会への転換が望まれます。
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