豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

モントリオール

2007-05-31 | traveling, town walking
昨日のアンバサダーホテルでは、夜中の3時に火災報知機の誤報でたたき起こされました。ケベックは2泊で切り上げ、カナダ第二の都市モントリオールへバスで3時間少々です。バスは新しく乗車率も高く、マレーシアほど飛ばしません。乗客は寝ているか、本を読んでいるか至って静かです。高速道路は直線で、高低差も少なく両サイドは柵もほとんど無く、水路が近自然工法で作られています。ほとんどが緑で景色は単調です。
 モントリオールはトロントに次いで第二の都市で、人口は300万人ほどで冬季オリンピックの開催された都市です。この地域はとても寒いので、寒さ対策として地下街が発達しています。カナダの都市の印象は、大きな公園があり人々がジョキングや自転車で走っている事、屋外でのカフェ、酒の販売制限などで、生活をエンジョイする姿勢を感じました。
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ケベック裏通り

2007-05-31 | traveling, town walking
ロワータウンから新市街へ巡って、港から裏通り小道をぶらぶらあるきました。坂が多く、崖の石は層状節理で水も出ていてもろいです。崖くずれによる被害も度々あったようです。新市街地での裏通りでは電柱は木製でポスターが沢山貼ってありました。夕食はケベック料理でもと考えていましたが、疲れたのでサンドイッチでも買ってホテルに変更しました。探し当てたのが食材屋の店J.A.MOISANで、フルーツ、ソーセージ、チーズ、酒、パンなど美味しい物が沢山あります。創業1871年の人気店ですが、ちょっと高いです。
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ケベック

2007-05-29 | traveling, town walking
オタワからモントリオールで乗り継ぎ、ケベックへは6時間です。ホテルはネットで予約した所が、市街地より4キロ程離れていて1部屋約70ドルです。バスセンターからタクシーでチップ込みで15ドルでした。幸いバス路線があり、ホテルから市街地まで2.5ドルで行けました。ホテルをネットで選ぶのには料金が一番で、バスセンター近くか、ネットは使えるか、安全性は、設備はどうかなどですが、当り外れもあります。
 ケベックは世界遺産で、都市住民はフランス語圏です。朝はゆっくりと出かけ、ブランチをガイドブックお薦めの店ビッフェ・ド・ランティケールで、ミートパイとスープとワインでした。味は今までで一番ですが、量の多いのには驚きです。ここは庶民的地元の人に人気ですが、時間がかかるのとチップの心配など気軽には入れません。お腹がいっぱいになって、よちよち坂道を登りアッパータウンへ、立派な建物は1893年のホテルでした。要塞のシタデルをぐるっと廻ると、小学生が先生に引率されて社会勉強でした。地区の周辺にはヒルトンとデルタのホテル、それにベルの高層ビルが景観の妨げでした。
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オタワのプロムナード

2007-05-28 | traveling, town walking
ホテルからダウンタウンまで3Kmで、バスルートが判らず往復歩きました。途中自転車道が確保され、多くの人が行き交うのを見て環境と健康の街だと感じました。行きは川の両サイドにあるプロムナードを歩き、結構疲れました。国会議事堂前の芝生広場で寝そべり、美術館や運河を見学しました。議事堂の展望台へは無料で入ることができました。また、戦争資料館は大きく新築したため、外れにありますが平和を願う国であることが実感できました。
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オタワ

2007-05-28 | 都市計画・まちづくり
 今日は移動日です。9時半の長距離バスでオタワまで5時間です。ホテルの近くのバスセンターへ30分前までに行き、サンドウィッチをほおばりながら待ちました。オタワのバスセンターは市街地からタクシーで10分ほど離れています。荷物が重いのと雨模様のためタクシーで行き、ホテルにチェックインしてから街を散策しました。国会議事堂を見て、市場に行きチーズを買いました。缶ビールが買いたいけど、かっての日本がそうであったように酒屋しか売っていません。夕飯はサンドウィッチとビールですが、おいしいけれど結構高かったです。オープンカフェで皆が飲み食いしているのは、陽が恋しい、夕暮れが遅い、生活をエンジョイするお国柄でしょうか。日本では形だけ真似ようとしていますが、生活文化を変えなくてはできないのではないでしょうか。
 オタワはカナダの首都で、英語圏とフランス語圏をオタワ川で2分しているところです。ダイヤモンド社の「地球の歩き方、カナダ東部」によれば、「街の歴史は新しく17世紀からイギリスの毛皮商人が拠点にしてきました。後の英米戦争をきっかけにリドー運河が建設」されたそうです。写真は運河を舟が昇るところです。
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トロント大学

2007-05-28 | 都市計画・まちづくり
 トロントはオンタリオ州の州都で、都市基盤は整備されています。何よりも多民族の街で、移民が人口の半数とは驚きです。市電も地下鉄も2.75ドルで同一運賃は簡単・明瞭です。そして一番の特色は都市が地区(ネイバーフッド)によって特色付けられていて、パッチワークのようなコンパクトな街になっています。
 デルタホテルから歩いてトロント大学にいきました。誰でも自由に入れて学生気分になれます。1919年に建てられたゴシック様式のハート・ハウスは圧巻です。次にブロア&ヨークヴィルへ行き、疲れたのでホテルで昼寝しました。夕方はホテルから地下街を通って、ユニオン駅舎を通って、CNタワーへ行きました。タワーに昇りましたが、ややかすんだ天気で22ドルはもったいない気もしました。極寒の地方では地下街の意味はわかりますが、名古屋のような街では地下街や地下鉄は、人間が街の主人公という意識が忘れ、好い街創ろうという意識が薄れたと思いました。そして何よりも都市の高架道路の失敗が美観を損ねています。丸サの高速道路計画に反対した、革新名古屋市政の先駆性が改めて確認できました。
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トロントネイバーフッド

2007-05-28 | 都市計画・まちづくり
 トロントの市庁舎はヴィリオ・レヴェルのデザインで、広場は市民の憩いの場であり様々なイベントが開かれ、冬にはスケートリンクに変貌するという公共建築のあり方を考えさせられます。次に市電でケンジントンマーケットへ行きました。ここは古着から日用品までの多国籍エリアで、歩いて商品を品定めするに楽しいところです。
夜は2時間ほど日本より明るく、酒が店では簡単に買えません。それでも、酒気帯び運転は甘いようです。市電は2.75ドルで、バスも良く発達しています。しかし、都市間の移動は無料の高速道路利用で、鉄道はほとんどありません。
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トロントオンタリオ湖

2007-05-28 | traveling, town walking
 ダウンタウンのホテルから歩いて、ユニオン駅からオンタリオ湖へ行きました。湖畔の芝生広場では様々な人が、思い思いに寝そべったり、犬と遊んだりしていました。鳩や鴎から鴨まで寄ってきます。のんびりした時間は自然との共生や豊かさをちょっぴり感じました。小学生を引率した先生が生徒に、座りなさいと注意した後「サンキュウ」と付け加えているのには感動しました。日本の教育もこのようにして欲しいと思いましたが、「教育改革」は逆行のようです。
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ナイアガラ

2007-05-28 | traveling, town walking
トロントへ来たから、最初はナイアガラです。たかがナイアガラされどナイアガラですが、自然の壮大さに感動です。レンターカーの「やりす」を飛ばし、2時間で行きました。車は81カナダドルで高速道路は無料ですから、1人分のバス代と同じです。ナイアガラはカナダ側の滝の裏を覗きました。また、橋を渡って歩いて、アメリカへ一歩踏み入れUターンしました。その後、ナイアガラの近くに住む友人の家を訪ねました。敷地は2000㎡程で芝が敷き詰められ、彼はプールのペンキ塗りをしていました。生活をエンジョイするカナダ人の一面を見た気がします。
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カナダ

2007-05-28 | traveling, town walking
 旅行の日程は21日間で、カナダ東部の各都市2~3日、そしてボストンからニューヨークへバス移動としました。トロントの空港近くに2泊、トロントダウンタウン2泊、オタワ2泊、ケベック3泊、モントリオール2泊、ボストン3泊、残りニューヨークです。パソコン持参で、宿泊ホテルとバス時刻はネットでその都度です。相方と現地で落ち合い、彼はカナダで1年働き英語が少しできるからです。
格安チケットはJTBで手配してもらい、名古屋-成田、成田-トロント、ニューヨーク-成田、成田-名古屋で諸費用込みの13万円弱でした。エアカナダにしたのはANAと提携しより安全で、マイルが貯まるからです。一人でカナダまで行くのには、日本語案内もあり安心です。成田を19時に出発して飛行機で13時間、時差の都合で出発日の19時ですから戸惑います。荷物が飛行機から下ろされるのに、30分も待たされました。税関申請をして、入国審査では目的、滞在期間、行き先など聞かれました。
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