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国葬と統一協会

2022-09-09 | 平和・人権・環境・自治制度

 

 安倍元首相の国葬は、過半数の国民が反対している。しかし、内閣は憲法に違反し多額の税金を使って、強行しようとしている。「首相は丁寧な説明」というが、臨時国会も開かず閉会中審査のわずかな時間だけである。その質問では解明されない。最も中心問題である安倍元首相と統一教会の質問に、委員長が遮り答弁していない。亡くなっていても、過去の資料は山ほどある。

 また、「自民党は統一協会と関係ない」、と幹事長は言っていたが隠しきれず、自主アンケートを行い部分発表した。政治と宗教、民主主義について反省が見られない。「統一協会と知らなかった」議員のために、先ずは①宗教団体を取り消し、②反社会組織として「指定」すべきである。憲法、民主主義を守らない、こんな政党が改憲を口にするのはどうか?自分たちに不都合なことを隠し、国会を開かない、国民に真実を知らせないための改憲ではないか?来年に地方選挙があるので、地方議員との癒着も明らかにすべきである。(写真は豊田市錦2丁目の「旧統一協会」事務所)

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