豊田市の枝下緑道(自転車道)を丸山から水源に向かうと、豊田市秋葉町地内(写真)では市道と交差し横断歩道となる。ここは自転車だけでなくウオーキングコースでもあり、危険な思いで渡っている。市道長興寺今線は縦断勾配もあり、南から北上する車はスピードが出やすい構造で、昨年には交通事故もあった。秋葉の団地の人からも安全対策を講じて欲しい、という声を聞いている。望ましいのは①押釦式の信号機設置である。これは警察の所管となる。②次に、歩道をマウントアップするか、鋲などを打ち車が歩道前で減速する構造にすることである。③に、最近市内で良く目にする歩道および車道を赤いカラー舗装にすることである。
これを豊田市役所の交通安全防犯課へ、文書で要望した。担当者曰く、②はオートバイなどの転倒の危険性がある、騒音が発生しやすいということで否定的であった。③については、現在は車道にひし形の白いマーキングがしてあるということであった。事情は分かったが、新たな施設整備なので区長からも要望を上げて欲しいということであった。どういう方法がベストなのか、周辺住民がワークショップなど現地を見ながら検討するのは望ましいが、「区長を通せ」というのは納得いかない。そんな条例があるのか調べてみよう。兎に角、要望書の受付はしてもらった。署名運動を始めようかな。