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岸田政治を許さないin豊田

2024-02-03 | 平和・人権・環境・自治制度

 今日は作家の澤地久枝さんが呼びかけた、「安倍政治を許さない」日で、その流れを汲む岸田政治を許さない、全国統一行動の日です。今年の日本は正月から、能登半島で大きな災害に見舞われました。被災者にお悔みとお見舞い申し上げます。

能登半島地震では、2月2日内閣府発表で、死者240人、全壊、半壊6000戸、避難者14400人、大変多くの被害を出し、まだ苦しんでいます。今回の災害は、震度7が珠洲市、輪島で、建物倒壊、道路寸断、火災、津波と激甚でした。避難所の生活、生活再建も大変です。

この災害から何を学ぶか、地域に生かすか?私の考えは、

1 予防として、5日間の食料、水など備蓄。そして、住宅の耐震診断、改修です。これは個人の責任が大きいです。住宅再建には300万円の補助だが、倍の600万円に引き上げるべきです。

2 テレビで見ていて、避難所が寒く高齢者など大変です。1次避難は学校体育館が多い。豊田市でも体育館に空調をつけろ、と住みよい豊田は要望してきた。ぜひソーラもつけてほしい。

3 原発は廃炉。停止していたから良かっただけ。外部電源が停止した。設計より大きなガル(加速度)があった。避難計画がずさんで、自宅待機であって逃げ場所がない。

 この災害時に、維新の馬場代表は憲法改悪、緊急自体条項を求める異常です。現行法で災害救助に制約があるわけではない。むしろ今回の災害で自衛隊の初動の救援が遅れたのではないか、という意見があります。

 岸田政権ノーのもう1点は、政治と金の問題です。いわゆるパーティ券の裏金、政治資金収支報告書に記載がない。企業から金をもらい企業のための政治を行う。パーティといっても飲み物が少しだけ、事実上の政治献金である。しかも、国民一人250円の税金から支持しない政党でも政党助成金を配分している。これはロッキードやリクルート事件で、政治が金で腐敗したからで、企業団体献金の廃止を前提にした。裏金はどの議員がどれだけもらい、何に使ったのか?実態の解明をすべきで、不正がばれて修正では済まされない問題です。

 自民党政権を替えるべきであり、国民の暮らしと命を守る政策の一致で、市民と野党の共闘により、政権交代を実現しましょう。

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