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岸田政治を許さない

2024-09-04 | 平和・人権・環境・自治制度

9月3日豊田市駅で定例の統一行動を行いました。私も以下の内容で訴えました。

本日は作家の澤地さんが呼びかけた安倍政治許さないの統一行動です。

スーパーに行ったら米が棚からない。農林省は何と言っているか、新米がもうすぐとれる、から何とかなる。本格的に獲れるには、まだ1か月も2か月もかかる。ストック米があるから出せばいいのです。米は日本人の主食です。物価が高騰し米が相対的に安かったから、上がったわけです。

自民党農政の失敗である。車を輸出し、米の農産物を輸入する。米の価格保証を崩してきた。どんどん農家は減っている。そして国の食料自給率は38%、みよし市は9%です。豊田市に聞いても計算できない。農水省の倒壊農政局では計算式がHPにあります。しかし、式に入れる項目がわからない。愛知県に聞いてもわからない。戦争や気候危機になれば、食料品が外国から入らない。食料は自分の国で生産する。国民の命の保障です。戦争になったら、芋を作ればよいと、農水省はいう始末です。芋だって5月に苗を植えて秋にできる。半年、1年かかるわけです。自民党の農業政策が問題です。

 岸田政権は支持率低迷で政権を投げ出しました。自民党の総裁選が始まりますが、看板の架け替えでは暮らしは良くなりません。企業から献金を受け、企業のために政治を行う。政治資金規正法は抜け穴だらけ、公明党と維新の賛成で形だけの改正を行った。同じ穴のムジナ3兄弟と言わずなんでしょうか。自民党総裁選にたくさん名乗りをあげていて、テレべで報道する。企業献金禁止を言わない。パーティ券禁止を言わない。裏金で脱税の疑いもあるわけです。

 そればかりか、憲法改悪をしようというわけです。憲法9条に自衛隊を書き加えようとしている。さらに、緊急事態条項で災害などを理由にして、ドイツのナチスのように国会を開かないようにする。台湾有事を口実に沖縄周辺をミサイル基地化する。沖縄が再び戦場と化すわけです。専守防衛から先制攻撃、敵基地攻撃の雨量と言い換えていますが、莫大な予算で軍事拡大をすすめている。5年間で43兆円を閣議決定しいている。来意年度は8兆5千億円と大幅増です。財源の裏付けもなく、借金は1千兆円を超えている。ウクライナでもパレスチナでも戦争がはじまると止まらない、止めれない。兵士以外でも市民が殺され、都市が破壊されています。戦争を起こさせない、外交努力が必要です。

最後に、市民と野党の共闘で、自民党政治を終わらせましょう。国民の要求を一致させ、野党共闘が大事です。1金権腐敗政治をなくす。2物価高です。これはアベノミクスの失敗です、消費税を5%に下げる。非正規を減らす。夫婦別姓を認める。気候危機打開で、原発を止めて再生エネルギ-拡大する。3つ目は、憲法9条を守り活かすことです。軍事を増やさない、核兵器禁止条約を批准する。平和外交を強める。国民のくらし、命、平和を守るために、総選挙で自民党政治を終わらせましょう。

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