豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

豊後高田

2007-02-28 | traveling, town walking
 テレビで見た昭和ロマンのまちづくりに触れたくなったので、宇佐からバスで10分程の豊後高田へ行きました。土曜日でしたが湯布院ほどの人ではありませんが、年間入り込み数は20~30万人だそうです。観光ボランティアの話を隣で聞いていると、最初は東京のコンサルタントに1000万円で調査委託しましたが、ハコモノ計画で頓挫しました。その後、商店街などの人たちが発想の転換で、古い町を生かすということで昭和の建築物や設備を展示しています。そして、1階のサッシは取り替え木の戸に替えました。2階まで替えると投資が高くなるからしないという説明でした。1店1品のアイデア商品を出し、地域の材料を使うという点で湯布院に学んだのでしょうか。
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別府温泉

2007-02-28 | traveling, town walking
 別府温泉の湯煙と都市の構造を見たいのと、宿泊費が安いので別府に泊ることにしました。駅前ストリートは歩道が広く、電線も地中化されていました。しかし、まず目に付いたのはサラ金の看板が2本でした。市街地は狭い道路で区画され、道路は一方通行が多い街でした。それにしても、飲み屋街が多いのには驚きました。温泉の湯煙や情緒は見られませんでした。それでも竹瓦温泉を見つけ100円で入浴しました。由布院の駅の足湯は160円だったのでパスしました。
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湯布院散策

2007-02-26 | traveling, town walking
観光まちづくりで有名な由布院へ、中部空港8時発で、大分空港に着いたのは9時15分。湯布院行きのバスは10時45分です。それまでのんびり朝食をとることにしました。観光地化し過ぎとか、合併など色々問題もあるようですが、一目見ようと出かけ、宿泊はかっての温泉地別府に泊りました。
 湯布院は金曜日にも関わらず多くの人出で、特に韓国の人が目立ちました。ここの地域資源は沢山あります。山に湖、綺麗な水、温泉、ゆず、豆腐、そば、地鶏、牛、駅、美術館などです。町おこしで地域の物を使う、いわゆる地産地消の考えが地域経済を循環させ持続する発展といえます。(写真は金隣湖)
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歩道橋にエレベーター

2007-02-21 | 都市計画・まちづくり
体育館のアプローチの歩道橋にはエレベーターが付属してつけられています。
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加茂病院建設中

2007-02-19 | 市民生活・企業都市
「準公的」病院として浄水町に加茂病院が、建設されつつあります。先週の土曜日に写真を撮りました。
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都市内分権

2007-02-18 | 平和・人権・環境・自治制度
本文は準備中です。
(時の話題)
雪印乳業の不正があったかと思えば、今度はペコちゃんの不二家でした。さらにパロマの湯沸かし器など企業の利益優先による不正が後をたちません。これが企業の活力で採算性でしょうか。行政の監視強化と議員の口利き防止、それに内部告発権を保証しないと信頼される政府はできません。
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建築学会発表会

2007-02-17 | 都市計画・まちづくり
建築学会東海支部の研究発表会が愛知工業大学であり、都市計画の部門を聞きました。関心のあったテーマは以下のとおりです。
★村山「南カリフォルニアの成長ビジョンの策定・・・」について
成長ビジョンとはサンフランシスコ、ポートランドの成長管理政策とおなじですか。同じです。成長なくしても幸せや生活の質の向上はあるのでは?2%の成長を目標にしていて、環境、開発の調和を住民意見を聞いて、専門家がまとめます。2
%成長は経済成長か、人口増加率か聞きそびれました。名古屋は元気、トヨタは元気と言われていますが、豊田からは中堅層の市外転出が流入を超過しています。
★堀他「町内組織の地域防災力の定量化に関する研究」について
新東海地震の危険が警鐘されている時期に、ソフト面から地域防災力の課題を体系的に整理し、専門家の意見を踏まえ重みをつけています。別にハードの研究も進めていて、地区から危険な建築物を改修し安全な緑地・空地を拡大し、安全なまちづくりが進む評価指標の研究は実用価値があります。
★岡本「杉並区の市民版マスタープラン提案」について
基本フレームの根拠命題があって、行為命題(将来像とシナリオ)という公図は、自治体での各種基本計画で参考になります。
★佐藤「イギリスのデザインガイド囲み理論」について
都市計画学会では理論中心であったが、地区将来像と囲み理論をセットにする等具体的に発展させていました。活用も団地開発、地区計画、デザインガイドなど明確にされていました。自治体でデザインガイドを持っているのは、横浜、世田谷、札幌などで、愛知県内ではありません。真鶴の美の条例との違いはどうでしょうか。
★佐藤「散策路整備を軸とした市街地整備事業・・・」について
整備事業の前提に、市街地の歴史的価値の評価がまず必要ではないかと、指摘がありました。同じことが足助の町並み整備でも言えそうです。下水道や電柱の地中化などの動きがあるようです。その点犬山の歴史的みちづくりはきちんと調査、評価、議論されています。
★伊藤他「景観条例・協定に基づく町並み景観整備の実態」について
愛知で7地区、岐阜で4地区、三重で3地区ですが、デザイン指針により誘導が限界です。景観法を背景にして、各務ヶ原のように緩やかなダウンゾーニングした自治体は他にありません。京都では案がパブリックコメントされています。
 写真は万博で賑わった愛環の八草の駅裏です。
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ペンシルマンション

2007-02-15 | 都市計画・まちづくり
岡崎248号線沿いに14階建てのマンションがありました。建築基準法の規制緩和で2000㎡程度の敷地で45mのノッポビルが建つようになりました。豊田市でははしご車が25m、30m、50mが1台づつです。たけのこのようにノッポビルが建つのは、計画なき都市の「成長」です。早く景観条例の制定で、30m(10階)以下の緩やかな制限を設けないと、美しい街はできません。
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岡崎タワーレジデンス

2007-02-14 | 都市計画・まちづくり
康生地区再開発地区で、西三河一の超高層マンション(100m)の建設が始まりました。直ぐ隣には図書館交流プラザも建設中です。康生が寂れて久しいですが、その活性化も色々取り組まれているようです。このマンションは岡崎公園と乙川の眺望を手にしていますが、どれだけ活性化に役立つでしょうか。住生活基本法はストック(良い物を蓄積)と市場化をあげていますが、最近の高層マンション化は美しい都市、防災などに逆行しているようにみえます。
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トヨタ総行動

2007-02-13 | 市民生活・企業都市
3月12日営業利益2兆円をあげているトヨタへ向けて、労働者・下請け・地域に還元を求めた集会とデモがありました。集会には1600人余が全国から集まりました。東京公害裁判の原告など150人が参加しました。また、30歳でご主人をトヨタの職場亡くした内野さんは、過労死の裁判の経過の実態を訴えました。写真は初めての写メールで、壁紙で撮ってしまいました。
《時の話題》
携帯電話の所持者が1億人になりました。私の携帯は画素が130万ですが、撮ってからメールで転送して、ブログに使えます。どんどん進化している感じです。
コメント (1)
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