第4回地域会議(7月26日)は、来年度の地域予算提案事業の議論が主要なテーマであった。しかし、報告事項に予告もなく「WE LOVE とよた」条例化の検討状況説明が、市の経営戦略室よりされた。抽象的な理念条例構想で質問されても曖昧な回答であった。傍聴に来ていた議員も、「自爆して帰った」と話していた。司会者も中心議題が討論できなかったのは、この報告のためだと最後に私見を述べた。30分も時間をとり一体何のための説明なのか、地域会議の運営に大きな支障をきたした。苦労して事前に準備した事務局の資料は説明がしてもらえなかった。第8次総合計画の基本構想骨子(案)に対する地域会議意見について(回答)や、要望しておいた「猿投台地区まちづくりビジョン・実施計画」の説明もされなかった。総合計画案は地域会議に諮問されるとあるが、意見に対し一方的な回答で終わりなのか不明である。竜神地区カルテがないから、地域の現状と課題が顕在化し共有(可視化)されていない、という基本的な問題が双方に認識されていない。
経営戦略室に意見があれば出して欲しい、ということだったので次のような意見を提出した。なぜ、竜神地域交流会に抽象的な条例の検討を突然報告したのか、その趣旨と経過を明らかにして欲しい。市長も地域の課題を「深堀」すべきだと講演し、施政方針では地区カルテを作って現状や課題を明確にしていくとあるが、「WE LOVEとよた」条例化とどう関わるのか、竜神地域をモデル化する予定があるのか、というような意見を述べた。
肝心の来年度予算提案事業案は時間がなく、防犯、防災の継続と健康づくりの新規予算化を提案することとなった。防犯では講習会をやるといことであるが、集客が困難で動員型になってる。防災診断の実施も啓発終わっている。防災ハザードマップも竜神地域ではエリアが広くわかりにくい。井戸の検討もされたが、枝下緑道に井戸があるが活用されていないということで却下。健康づくりではメタボが多いので対策が必要となった。住民、高齢者が集まれる交流の場が欲しいということであったが、具体的に事業化となるとまとまらない。地域のビジョンを持たないから、方向が定まらないのではないのか。地区カルテをコンサルへ委託することを提案したかったが、最初の混乱で時間切れとなった。
経営戦略室に意見があれば出して欲しい、ということだったので次のような意見を提出した。なぜ、竜神地域交流会に抽象的な条例の検討を突然報告したのか、その趣旨と経過を明らかにして欲しい。市長も地域の課題を「深堀」すべきだと講演し、施政方針では地区カルテを作って現状や課題を明確にしていくとあるが、「WE LOVEとよた」条例化とどう関わるのか、竜神地域をモデル化する予定があるのか、というような意見を述べた。
肝心の来年度予算提案事業案は時間がなく、防犯、防災の継続と健康づくりの新規予算化を提案することとなった。防犯では講習会をやるといことであるが、集客が困難で動員型になってる。防災診断の実施も啓発終わっている。防災ハザードマップも竜神地域ではエリアが広くわかりにくい。井戸の検討もされたが、枝下緑道に井戸があるが活用されていないということで却下。健康づくりではメタボが多いので対策が必要となった。住民、高齢者が集まれる交流の場が欲しいということであったが、具体的に事業化となるとまとまらない。地域のビジョンを持たないから、方向が定まらないのではないのか。地区カルテをコンサルへ委託することを提案したかったが、最初の混乱で時間切れとなった。