豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

ハノイ、雲南平和・文化の旅

2008-12-31 | traveling, town walking
ハノイ、雲南へ12月23日から30日まで、日中友好協会愛知の企画した旅行に行ってきました。見所はハロン湾、雲南の棚田、昆明の龍門です。それとハノイから夜行列車で、中国へは歩いて入国も楽しみです。ハノイは1975年以来の訪問です。アメリカとの戦争に勝ったものの長かった戦争の影響は大きく、枯葉剤の影響は2世3世と今も続いています。ハノイの都市はフランスの占領により骨格が形成されたので、建築物や街路樹は美しくそのまま残っていました。ただ、電線がくもの巣のように張られているのは残念です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソウル北村韓屋

2008-12-03 | traveling, town walking
3日目の最終日は雨でしたが、どうしてもここへ行きたかったので、割高のデラックスのタクシーで7000Wでした。おもむろに歩いていると、ミニ博物館、美術館に行けました。冬のソナタに出てくる高校と住宅の階段もありました。ここは昔の文官、武官などの上流階級が多かったようです。風水も考え高台に位置しています。住宅の造りは太い柱、梁で100年はもつ構造です。路地が狭く、行き止まりであったりで車利用には不便です。しかし、それが歩いて暮らせる下町の情緒を感じさせます。老朽化して再建できない家や、解体して駐車場も見られます。小雨のため早めに切り上げ、昼は有名な高麗サムゲタンで、サムゲタンを食べました。12000Wと安くとてもおいしかったです。それからホテルに帰って休憩、送迎が14時半と聞いていたのに、15時半に変更されていました。今回ネットで集めた情報は、いつも失敗する食事関係を優先したので、肝心の目的地で迷いました。ウォンを沢山両替したので、次は飛行機チケットのみで、地方都市へ釜山経由で行きたいと思います。
 <特記>
光コミファーに変えたけど、電話は通じにくいし、パソコンも今一早くなく、アフターケアーも良くないので、後悔しています。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソウル地下鉄

2008-12-02 | traveling, town walking
全州から高速ターミナルへタクシーで、料金はたったの3200Wで行きよりも大分安かったです。バスターミナルにはタクシーが行列で待っていました。高速バスでソウルのバスターミナルに3時間弱で着き、写真の百貨店を覗きました。旅行者にとってウォン安は得ですが、韓国の市民生活に影響は見た目では実感できません。ホテルへは地下鉄に挑戦です。カード利用者が多く、チケットを買う人は少ないです。まず行き先の料金を確認し、コインのお金を入れて押せばチケットがでます。帰りのラッシュ時でしたが、そんなに込んでいません。食事は大衆食堂で焼く肉盛り合わせ、スープ、ビールです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全州韓屋街歩き

2008-12-01 | traveling, town walking
何とか昼過ぎに辿り着いたので、食堂を探しました。直ぐに家庭料理がありましたが、暫らく歩いてビビンバにしました。後で知ったのですが、ビビンバの本場でとてもおいしかったです。今回は食事の情報を重視して集めたので、行き先の地図や地下鉄の乗り方に戸惑いました。 
 さて、全州市のHPを見ると、1300年の歴史があり、地形も変化に富んで、産業も多様であります。都市構造、産業構造、市民生活など調査してみたい都市の一つであります。99年の建築学会での金弘己さん他の論文によれば、「早くから韓屋保存地区にしたが、住民生活と補償対策がかけ離れ、老朽化、土地分割で韓屋の減少を招いた。保存地区から美観地区に緩和した制度も、住民の反対があって廃止された」(概要HP)とあります。残念でありますが、その教訓は足助の町並み保存にも活用できそうです。歩いてみると、歴史的建造物は多くあり保存価値も高いと思います。しかし、お金のある人は韓屋形式で再建できますが、老朽化で壊れそうな家、撤去したところも目立ちました。その後の保全計画がどうなったか気になるところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする