豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

マラッカの歴史

2007-03-31 | traveling, town walking
 マラッカは小さな都市だから1泊で充分と友人に言われましたが、2泊しました。観光名所だけなら充分かも知れませんが、歴史・文化に触れるには1週間は欲しいと思いました。「Tony」さんは魅せられて6年も漂白しています。
 マラッカの他国による占領の歴史は、ポルトガル時代(1511~1641年)、オランダ時代(1641~1824年)、イギリス時代(1824~1957年)日本占領期(1942~1945年)、マレーシア独立(1957年~)と苦難に満ちたものです。
写真はSt.Poul’s Hillの内部から。
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スタダイス広場

2007-03-30 | traveling, town walking
ここの広場がマラッカの一番観光の中心地です。教会があり、時計台があり、噴水があります。そして三輪自転車が客待ちをしています。教会は「1753年にオランダ人によって建設されました。建設は、オランダがポルトガルを駆逐しマラッカを占領した100周年の記念事業として1741年にスタートしました」(Tony’s Net)。教会の色は白だったそうですが、今はピンク色でちょっと落ち着きません。
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マラッカ全景

2007-03-28 | traveling, town walking
今回の旅行は古都マラッカの町を見たいということ、戦争の遺跡を見て平和を考えること、今後の拠点都市での英語学校を探すことでした。シンガポールは想像以上に緑と花が多く綺麗で、交通機関も発達し完成度の高い集住国際都市です。それに比べてマラッカは側溝に蓋もなく臭く、段差もあり、車優先で綺麗ではありません。しかし、物価は半分位に感じました。写真は5つ星のルネッサンスホテルからで、朝食つきで8500円程でした。外気の日中は30度で、クーラーが切れずに28℃設定でも寒く、シーツを2枚被りました。
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シンガポールからマラッカへ

2007-03-28 | traveling, town walking
3月に、人生の節目にシンガポール経由の古都マラッカへ行きました。ブログなど情報得ていたので、VIPバスを予約しホテルへと直行しました。乗員は3人と寂しかったです。陸路の入国は初めてで、出国できたと思ったら、橋を渡って直ぐに入国でした。シンガポールの出国では警備兵が2人、自動小銃を肩にかけていました。一人旅のため、入国は緊張しました。
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守綱寺の森

2007-03-18 | 都市計画・まちづくり
寺部町の守綱寺の森が開発されなくなるそうです。守る会が反対をしていますが、地権者が移って止められないそうです。この森の奥ではプレイパークが行われていました。
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緑陰歩道

2007-03-15 | 都市計画・まちづくり
 名鉄豊田線に沿って緑陰歩道があります。豊田市駅から南は大理石風ですが、矩形で側溝のようです。北側は自然石を使い情緒があって、私はこちらが好きです。
<時の話題>
 豊田のPCB施設は事故を起こしたばかりなのに、また事故を起こしました。住民説明会では絶対起こさないと言っていたのに、事故の経過や結果の地元説明もなく、監視委員会の了解もなく試運転を実施し、早急に再開したばかりです。今度はぜひ地元説明をしてもらいたいです。電車、車、食品、建築、飛行機、産業廃棄物など等社会は会社の利益優先で、安全の限界を超えた制度設計になっているように感じます。
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陽が当らない幼稚園

2007-03-11 | 都市計画・まちづくり
高層建築の一番の被害は隣地の日影であり、次に景観があります。さらに防災やプライバシー、駐車、交通、学校など多くの問題があります。開発者だけが利益を得て、周辺の不利益や環境アセスが不十分で、公聴会や代替案のないのが日本の都市計画の実態です。写真は陽が当らないルーテル幼稚園ですが、隣の建物は「適法」です。
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NPO山岡

2007-03-08 | 平和・人権・環境・自治制度
寒天の里旧山岡町のNPOを訪ねました。全住民を準会員に持つNPOに関心がありましたが、振興事務所と対立しているのには驚きました。小さな自治体が国の借金を減らすために、地方交付税削減を始めたため県の指導で、強制合併が進められてきました。厳しい町村の財政事情は判らないでもありませんが、恵那市も厳しい財政状況であり合併のメリットは見えません。NPO方式は姉妹都市の新潟県安塚町と始めたそうです。5年間は基金をベースに、補助事業、受託事業で運営できそうです。会費の徴収と全会員は実現できていません。町長と議員がなくなり、職員が激減した安上がり行政は、住民の自立によるコミュニティが継続できるでしょうか。写真は「道の駅」にあるナンバーワンの水車です。
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大正村

2007-03-07 | 平和・人権・環境・自治制度
大正村へは10数年前に行ったことがあります。雰囲気は変わっていませんが、駐車場の前に大型店が建設中で、駐車料金が取れなくなると思います。合併して2年ですが、役場がなくなって大正村へのハードの投資は出来なくなります。地域自治区の職員は激減し、地域協議会では地域計画と地域づくり組織を作ってきました。まちづくりフォーラムは6つの部会に、全住民のボランティアでの参加を呼びかけています。ソフトに5年間で5千万円ほどでますが、今後の活躍が注目されます。足助のまちづくりと共通点が多くあるように感じました。写真は大正浪漫亭で、ここで昼にレトロのハヤシライスを食べました。
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大井宿

2007-03-06 | 平和・人権・環境・自治制度
愛知大学の先生に同行して恵那市役所、明智振興事務所、山岡NPOを訪問しました。訪問の目的は合併の経過や、その後の都市内分権、住民自治の課題のヒアリングでした。駅近くの安いホテルに泊まり、翌日の朝に中山道の大井宿周辺を歩きました。写真は旅役人の家です。3階のホテルからは王子製紙の煙突から煙(湯気)が見えました。恵那市は合併後の人口は57,000人で、面積は504km2で、財政力指数は0.46で、なぜ合併するのか意義が分かりません。恐らくは地方交付税の削減と国・県の強力な指導があったからでしょうか。
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