■ 2/22(日) 9:00-15:00 晴れ、海上もや、風ほとんどなし
【場 所】石巻門脇桟橋~航路~田代島大泊漁港~田代島仁斗田漁港~仁斗田漁港周辺~航路~門脇桟橋
【種 名】カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミウ、ヒメウ、クロサギ黒色型1,マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、シノリガモ、ウミアイサ、トビ、ハヤブサ、オオバン、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、カモメ、ウミネコ、ウミスズメ、キジバト、ドバト、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(25科59種)
【備 考】今シーズンやっと田代島に行くことが出来た。海上はほとんどうねりもなく、暖かな日でもやががっていた。海鳥は大泊までほとんど見られず、時折、クロガモの群れが遠くを飛んでいくくらい。大泊まで来たとき、クロサギが船を追い越して、仁斗田の間にある生け簀に止まった。大泊ではワシカモメが一羽いて浜で水を飲んでいた。船が出ると飛んできて、防波堤の先端にランディングした。仁斗田との間の養殖ブイ一帯にはカモメ類を除いてあまり海鳥はいなかった。シノリガモもいつもよりずっと少ないし、クロサギを生け簀で見たくらいだった。仁斗田について最初に、凪の間に行った。本当はここでアカハラやシロハラが小径でごちゃごちゃ行ったり来たりするはずなのだが、2,3羽しかいなかった。とにかく個体数が少ない。浜に降りるとイソヒヨドリ♀やウミアイサの群れがいた。カイツブリ類も例年だともっといっぱいいるのだがやはり少ない。引き返して、マンガアイランドに向かう。ハヤブサ成鳥がが1羽飛んだくらい。そこから大泊を目指して歩いた。途中、アオジやルリビタキ、ウソ、など小鳥類が多い。しかし、アカハラ、シロハラは少なかった。
大泊について、しばらくワシカモメを観察していた。しきりに海藻を食べていた。船着き場でお昼を食べているとワシカモメがものほしそうにやってきたので、コンビニのおにぎりのご飯粒をあげた。2mくらいまで近寄ってきて食べる。そのうちオオセグロカモメやらハシボソガラスがやってくる。盛大にご飯粒をまくが、警戒してすぐにはやってこない。ところがワシカモメは慣れっこなのか、好奇心が強いのか、すぐやってきて食べる。周りの鳥がそれを見て腹を立てたのか、ワシカモメを攻撃する。ぱたぱた飛んで逃げるが、気がつくといつの間にか近くに寄ってきている。何回かこんなことがあって、次は、鯨の缶詰だと言うことになり、切れ端をワシカモメにあげたら、黒い影がさっと降りると切れ端を掴んで飛んでいってしまった。どこかで見ていたのか、さすがに猛禽の端くれのトビである。一番高い肉を持って行ってしまった。ワシカモメが唖然としたのはいうまでもない。そうこうしながら、1時間ほどワシカモメと遊んでいた。1羽だけ近寄ってくるのだから可愛いやつだ。浜の人から餌をもらっているのかもしれないし、単に好奇心が強いのかもしれない。それで、大きく撮影できたわけです。それから、もう一度、仁斗田まで戻って船に乗って帰ってきた。クロサギは生け簀の同じ場所にいた。帰りにはかろうじてウミスズメの群れを小さく撮影して終わりとなった。その後、風邪が悪化し、いまだに(2月29日現在)喉が痛いのである。
【場 所】石巻門脇桟橋~航路~田代島大泊漁港~田代島仁斗田漁港~仁斗田漁港周辺~航路~門脇桟橋
【種 名】カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ウミウ、ヒメウ、クロサギ黒色型1,マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、シノリガモ、ウミアイサ、トビ、ハヤブサ、オオバン、ハマシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ワシカモメ、カモメ、ウミネコ、ウミスズメ、キジバト、ドバト、アカゲラ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、ウソ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(25科59種)
【備 考】今シーズンやっと田代島に行くことが出来た。海上はほとんどうねりもなく、暖かな日でもやががっていた。海鳥は大泊までほとんど見られず、時折、クロガモの群れが遠くを飛んでいくくらい。大泊まで来たとき、クロサギが船を追い越して、仁斗田の間にある生け簀に止まった。大泊ではワシカモメが一羽いて浜で水を飲んでいた。船が出ると飛んできて、防波堤の先端にランディングした。仁斗田との間の養殖ブイ一帯にはカモメ類を除いてあまり海鳥はいなかった。シノリガモもいつもよりずっと少ないし、クロサギを生け簀で見たくらいだった。仁斗田について最初に、凪の間に行った。本当はここでアカハラやシロハラが小径でごちゃごちゃ行ったり来たりするはずなのだが、2,3羽しかいなかった。とにかく個体数が少ない。浜に降りるとイソヒヨドリ♀やウミアイサの群れがいた。カイツブリ類も例年だともっといっぱいいるのだがやはり少ない。引き返して、マンガアイランドに向かう。ハヤブサ成鳥がが1羽飛んだくらい。そこから大泊を目指して歩いた。途中、アオジやルリビタキ、ウソ、など小鳥類が多い。しかし、アカハラ、シロハラは少なかった。
大泊について、しばらくワシカモメを観察していた。しきりに海藻を食べていた。船着き場でお昼を食べているとワシカモメがものほしそうにやってきたので、コンビニのおにぎりのご飯粒をあげた。2mくらいまで近寄ってきて食べる。そのうちオオセグロカモメやらハシボソガラスがやってくる。盛大にご飯粒をまくが、警戒してすぐにはやってこない。ところがワシカモメは慣れっこなのか、好奇心が強いのか、すぐやってきて食べる。周りの鳥がそれを見て腹を立てたのか、ワシカモメを攻撃する。ぱたぱた飛んで逃げるが、気がつくといつの間にか近くに寄ってきている。何回かこんなことがあって、次は、鯨の缶詰だと言うことになり、切れ端をワシカモメにあげたら、黒い影がさっと降りると切れ端を掴んで飛んでいってしまった。どこかで見ていたのか、さすがに猛禽の端くれのトビである。一番高い肉を持って行ってしまった。ワシカモメが唖然としたのはいうまでもない。そうこうしながら、1時間ほどワシカモメと遊んでいた。1羽だけ近寄ってくるのだから可愛いやつだ。浜の人から餌をもらっているのかもしれないし、単に好奇心が強いのかもしれない。それで、大きく撮影できたわけです。それから、もう一度、仁斗田まで戻って船に乗って帰ってきた。クロサギは生け簀の同じ場所にいた。帰りにはかろうじてウミスズメの群れを小さく撮影して終わりとなった。その後、風邪が悪化し、いまだに(2月29日現在)喉が痛いのである。