私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

掲載していなかった記録をアップし始めました。あっという間に1年が経ってしまうので。今シーズンの鳥の海の記録も。

2024年2月12日(月)松川浦漁港他

2024年02月12日 | 磯浜漁港

■2024年2月12日(月)11:16-12:41【天気】晴れ【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】磯浜漁港、釣師浜漁港、原釜・尾浜、松川浦漁港内港、松川浦漁港外港
【種名】オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、コスズガモ、シノリガモ、ウミアイサ♂、カンムリカイツブリ、アカエリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、オオバン、シロチドリ1、ミユビシギ19、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ♂型♀型(6科22種)
【メモ】阿武隈川河口左岸沖のいつものクロガモポイントで撮影を終え、目的は達したので帰ろうと思ったが、ここまできて帰るのもどうかと思い、時間もまだ早かったので、鳥の海経由で磯浜方面に
行った。最初に松川浦内港に行き、順に回って最後に磯浜漁港で終わりにした。かなり以前から、磯浜沖はクロガモの姿があまりというか、ほとんど見えなくなり、中浜から阿武隈川左岸沖で見られるようになっている。中浜沖から牛橋沖はずいぶん昔からビロードキンクロやクロガモが観察できていたが、今ほどビロキンもクロガモも多くはなかったように思う。
さて、松川浦漁港外港内には、アカエリカイツブリとミミカイツブリ、それに眼下にシノリガモがいた。以前、クロガモをここで大きく撮影したこともあったが。シノリガモは♂2♀1で、♀は離れて♂2羽がくっついていた。アカエリカイツブリは残念ながら左足が途中でなかった。強力な水かきが片方なくてこれから生きて行けるのかかわいそうだった。釣師浜漁港には、例によってコスズがいたが、遠かった。
【写真】
  
ミミカイツブリ冬羽/アカエリカイツブリ冬~夏羽移行中
  
スズガモ♀/オオセグロカモメ♀型と♂型。♀型は大きさが一回り小さかった。
  
スズガモ頭掻き/奥はスズガモ♂1W/スズガモ♂
  
シノリガモ♂。尾羽はすでに摩耗している/なぜか、♀1羽が離れたところにいた。
  
白い首輪があるタイプのオカヨシガモ/ミユビシギ冬羽
  
シロチドリ冬羽/ホシハジロ♀/コスズはどこかな(右端)


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