私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

今日はオジロトウネン、ホシムクドリ、コチョウゲンボウなどいた。コクマル、オオハシシギは空振り。

2012年12月~2013年3月自宅庭

2013年03月31日 | 庭に来る鳥
■2012年12~2013年3月
【場所】庭の餌台に来た鳥
【種名】キジバト,ヒヨドリ,ジョウビタキ,イソヒヨドリ♂,アカハラ,シロハラ,ツグミ,ウグイス,ヤマガラ,シジュウカラ,メジロ,カワラヒワ,シメ,スズメ,ムクドリ(9科15種)
【メモ】
キジバト:毎日観察。最大同時8羽。通常はペアの♂(?)がきて,餌を食べているが,2月に入ってからペアで来るようになり,もう1羽よくくる個体を追い払っている。トウモロコシを主に食べる。餌台や地面で採餌。よく慣れているため,縁台やその上の物干しにも時々止まっている。昼間など帰ってみると,2羽でその辺を歩いて採餌している。雪の日など餌を食べ終わってから枝にぴったり寄り添う姿がかわいらしい。おそらくこのペアと思われる巣が近くの街路樹に毎年ある。
ヒヨドリ:毎日観察。最大同時4羽。通常は2羽で来て,一方がよくミカンやリンゴを食べている。必ずしもペアではないようだ。3羽になると必ず1羽を追い払っている。モチノキの実も食べる。
ジョウビタキ:餌台に来るわけではなく,♂を3回ほど餌台付近の庭で見かけた程度。
イソヒヨドリ♂:ヨークベニマルでよく鳴いている個体と思われる。時々見かける。
アカハラ・シロハラ:庭の枯れ葉を集めていたときにやってきて,葉っぱをひっくり返して虫を探していたようだが,いないとわかるといなくなってしまった。各1回観察。
ツグミ:餌台の餌は食べないが,ドウダンツツジの実を食べに来る。
ウグイス:3度ほど見たが通過という感じ。
ヤマガラ・シジュウカラ:毎日観察。どちらもたいていペアできている。ヒマワリの種を嘴で挟んで近くの枝に持って行き,両足で枝に実を固定して,種の真ん中を嘴で割って中身を食べる。
メジロ:毎日観察。ペアで来て,ヒヨドリが来る前か,食べていった後にやってきて,リンゴやミカンを食べている。
カワラヒワ:毎日観察。個体数は6羽程度。地面で採餌の場合が多い。比較的慣れていてかなり近くまで来る。
シメ:1羽のみで,時々見かけるが実際はもう少し来ている感じ。シメが来るとみんな逃げてしまう。
スズメ:餌をやる行動パターンを熟知していて,ちゃんと毎朝待っている。最大68羽+。
ムクドリ:3月になってから1羽が2回ほど来て様子を見ているが,餌が合わないのか,特に食べることもなく行ってしまう。
【写真】撮影はガラスを閉めたままが多いが,最初から寒いが開けておいてもかまわず食べている。ほとんどはリビングのこたつの上にミニ三脚にレンズを乗せるか,ティッシュボックスにレンズをおいて,撮影している。2階の書斎の窓から枝に止まったのを撮影する場合も多い。
  
■スズメとヤマガラ
  
■ヤマガラとアカハラ
  
■メジロ
  
■ヒヨドリとスズメ
  
■カワラヒワの♂・♀
  
■ツグミとキジバト
  
■シメ,カワラヒワ,メジロ


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