私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

掲載していなかった記録をアップし始めました。あっという間に1年が経ってしまうので。今シーズンの鳥の海の記録も。

2007年12月31日(月)鳥の海

2008年01月27日 | 鳥の海
■2007/12/31(月)8:50-9:15【天気】曇り時々晴れ
【場所】鳥の海,周辺田圃
【種名】カイツブリ,ハジロカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ダイサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,スズガモ,ホオジロガモ,カワアイサ,ミサゴ,トビ,ノスリ,ハイイロチュウヒ♂1,オオバン,ハマシギ6,ミユビシギ3,ユリカモメ,ホイグリン系カモメ,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,ビンズイ,ヒヨドリ,モズ,ツグミ,ジョウビタキ,カワラヒワ,シメ,スズメ,ムクドリ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(19科41種)
【備考】ホイグリン系もしくはホイグリンカモメを探して,10月初旬から計6回通い,6回目にやっとホイグリン系カモメを見つけた。これまでの記録からすると数も回数も少ないながら,鳥の海に立ち寄っているようだ。まだ幼羽や第何回冬羽というのは見ても全然わからないが,怪しいのを見ていけば少しずつわかるようになるだろう。1年の終わりに見られたということでよしとしたい。
【写真】
  
■ホイグリン系カモメとカモメ,ユリカモメ/カモメのランディング
  
■ホイグリン系カモメ成鳥冬羽(taimyrensis),光の反射面で翼の色が濃く見える。嘴の赤斑が上嘴まである。足はやや橙色がかった黄色。銚子では普通に見られるが県内では少ない/ホオジロガモ♂

■ハジロカイツブリ幼鳥冬羽,顔の白い部分の境界が不明瞭。


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