2019年12月22日(日)閖上漁港

2020年01月13日 | 閖上漁港

■2019年12月22日(日)12:11-12:42【天気】晴れ曇り【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】閖上漁港,名取川河口,名取川河川敷,東部道路名取川橋周辺
【種名】ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,スズガモ,クロガモ,ホオジロガモ,ウミアイサ,カイツブリ,アカエリカイツブリ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,オオバン,イソシギ,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,オオセグロカモメ,トビ,ノスリ,カワセミ,ハヤブサ,モズ,ハシボソガラス,ヒバリ,ヒヨドリ,ムクドリ,ツグミ,ジョウビタキ,イソヒヨドリ,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,ホオジロ(21科42種)
【メモ】蒲生,大沼,鳥の海などのこれまでのフィールドより,自宅から距離的に短い閖上漁港周辺を初めて探鳥してみた。これまではウミスズメやアビ,ビロードキンクロ,ミミカイツブリなどが漁港に入ったときや,河口の消波ブロックのメリケンキアシシギなど,どちらかというとフィールドというよりは,鳥単独で見に行っていたが,高速の橋周辺から河口,外洋,漁港内まで,さらに今回は範囲を広げていないが井戸浦,広浦は昔から有力なフィールドとなっている。ということで,メインフィールドの一つとして観察することにした。コースは,橋を渡ってまず外洋,戻って漁港内を見て,戻って河口と外洋,それから名取IC近くの堤防と河川敷,橋周辺のカモを見るというコースだ。6,7,8月は海岸部と河口でシギチやコアジサシを見るということになる。以前は海岸でコオバシギとオバシギの夏羽ペアを見たことがあった。井戸浦と広浦は大学時代から苦手で,大学野鳥の会のシギチ月例センサスでも,鳥の海と蒲生専門で,井戸浦と広浦は担当したことがなかった。まあ,食わずぎらいというところか。
さて,今日は漁港内,河口,外洋で海鳥に期待して行ったが,あまりめぼしいものはいなかった。アビ類とウミスズメ類がいないのには少々がっかりした。河口付近にアカエリカイツブリがいたくらいか。最近,海岸部に行くとどこでもクロガモがいる。昔からいたことはいたのだろうが,こんなにどこにでもいるというのはなかった気がするがどうだろうか。
【写真】

  

カンムリカイツブリ ホオジロガモ♀  アカエリカイツブリ

  

カワウとカモメ  ヒドリガモ     クロガモ♂

ハジロカイツブリ


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