2013年7月20日(土)伊豆沼

2013年07月20日 | 伊豆沼・内沼
■2013/7/20(土)12:37-13:37【天気】曇り
【場所】伊豆沼,内沼
【種名】カワウ,ヨシゴイ,ササゴイ,ダイサギ,チュウサギ,マガン,カルガモ,トビ,ノスリ,キジ,ツバメ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(9科15種)
【メモ】伊豆沼を通ったのは冬以来だ。獅子鼻の堤防の道路は工事が終わっていて,車も駐車できるように道幅も広くなっていた。これで,ガンのシーズンには車列ができることになるのだろう。道路の上に残マガンの群れがいて道端の草を食べていた。伊豆沼中のたんぼ道にキジの幼鳥が4羽いて,畑に移動した。その後ろから母親がやってきて,隠れた幼鳥を呼んで確認するように,畑の中でしきりに鳴いていた。頭部はしきりにかなり速いスピードで動いていて,後で写真を見たら胴体は完全に止まっているのに,首だけはぶれていた。ミユビシギの頭も採餌の時は動きが速いので止まらないことが多いが,この母親キジの首もかなりの速さだった。伊豆沼,内沼は大雨で水位が増しており,本当ならこの時期は例年ハスの花がもうかなり咲いているのだが,水没している花が多かった。
【写真】
  
■獅子鼻の舗装になった堤防にいた残マガン7羽の一部/カルガモの親子/チュウサギ
  
■ネムノキの花/ハス/キジの幼鳥
  
■キジ♀


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