2006年1月22日(日)奥松島

2006年01月24日 | 奥松島・野蒜
■2006/1/22(日):-:【天気】晴れ
【場所】鳴瀬川河口,塩田跡,野蒜海岸,宮戸島
【種名】カイツブリ,ハジロカイツブリ+,ミミカイツブリ1,アカエリカイツブリ2,カンムリカイツブリ+,カワウ,ウミウ,ヒメウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン4(通過),オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ+,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,スズガモ,ホオジロガモ,ミコアイサ,カワアイサ,トビ,ノスリ,オオバン,オオセグロカモメ,カモメ,ウミネコ,キジバト,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,イソヒヨドリ,ツグミ,ウグイス,メジロ,アオジ,オオジュリン,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(19科49種)
【備考】「松島自然の家」に所用で行ったついでに一通り奥松島を見てきた。最初に鳴瀬川河口でオカヨシガモを見ていると,海から次々にオカヨシガモの4,5羽の群れが何度もやってきて河口に着水した。オカヨシガモの中雨覆いは赤褐色なのだが,よく見えるときと見えないときがあるので,飛翔写真を何枚も撮って,後で見てみることにした。上の2枚の写真は赤褐色の部分がかなり違っていることがわかる。ちょっと見ると,散弾で撃たれたかのような色をしている。塩田跡は,結氷していて,奥の方にハクチョウやカモの群れがいて,遠かった。2月26日の探鳥会では近くで見られるといいのだが。自然の家の敷地内は,小鳥類がまばらで,しかも今年はツグミが少ない。何とか観察会をもたせる工夫をしないといけないと思った。室浜は期待に反してほとんど何もいなかったが,大浜の方はメジロがかなり近くで撮影できた。里浦漁港ではアメヒを探したがハイブリッドもいなかった。2月に入ったら本番前に2回は行かないといけないと思った。
【写真】
  
■塩田跡のアオサギ/カンムリカイツブリ/ハシビロガモのペア
  
■オカヨシガモ♂/オカヨシガモ♂♀/オカヨシガモの飛翔(下面)
  
■ヒドリガモ♂/ヒドリガモ♀/ヒドリガモ♂♀
  
■メジロ


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