私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2006年1月7日(金) 蕪栗沼

2006年01月07日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2006/1/7(金)12:02-13:08【天気】晴れ
【場所】白鳥地区,蕪栗沼周辺田圃
【種名】ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン,オオヒシクイ,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,ミコアイサ,カワアイサ,トビ,オジロワシ成鳥1,ノスリ+,チュウヒ2,コチョウゲンボウ成鳥♂1,オオバン,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ♂♀,ツグミ,ホオジロ,カシラダカ,ベニマシコ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(16科35種)
【備考】12月25日朝放送のNHK総合「自然百景-阿武隈川」をどきどきしながら,視聴し,とりあえず大きな間違いはなかったと一安心して年を越した。12月は全然鳥を見に行けなかったので,年が明け,仕事が始まって最初の3連休初日に蕪栗沼に行った。いつも通り,伊豆沼から来て,蕪栗沼に着いたのは12:00過ぎ。寒かったので沼までは行かず,白鳥地区の堤防からと周辺田圃,河川を観察した。マガンたちは,雪の田圃の畦の草が出ているところに集まって,柔らかい白い草の根をほっくりかえして必死に食べている。逆光の遠景は故郷の山-加護坊だ。今日はとりあえずこれくらいにしておいた。途中,オジロワシが行き過ぎたのや,コチョウゲンボウのきれいな♂が電柱にいたのを見た。
【写真】
  
■コチョウゲンボウ♂/オジロワシ成鳥/ツグミ
  
■逆光の加護坊山と雪田のマガンの群れ/青草が出ている田圃で採餌中のマガン
  
■田圃の畦でしきりに草の根を引き抜いて食べていた。


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