原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

C'est tre's bon!   エスカルゴ! ( vol.2)

2019年06月25日 | 旅行・グルメ
 (写真は、私が2019.06.24の夜、某所にて食したエスカルゴ、等々… )


 本文に関しては、明日(6・25)綴る予定でおります。


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 公開する程の内容でもないのだが…  

 昨日何故私が上記レストランを訪れたかというと、それは娘の恩恵だ。
 
 昨夜、娘が職場の「送別会」に出席した。 この時期に「送別会」というのも珍しいだろうが、娘が勤務している企業ではこれが恒例のようだ。 
 何故ならば、その企業の職種柄“外部出向者”がほとんどであるからだろう。 この時期「異動」が多いようで、今回も娘の職場内の7,8名が「出向」を終えて他企業へ移ると言う。

 それにしても、この“アルハラ”“セクハラ”“パワハラ”等々不必要にハラスメントが叫ばれる時代に、何とも律義な企業である。
 たとえ外部出向者であれ、たとえ勤務期間が短期であろうが、必ずや課を挙げて「歓迎会」と「送別会」を実行している。

 これまた我が娘も、それを上塗りするかのように“律義”な子で、ただの一滴たりとて酒を飲めず、加えて会話が超苦手にもかかわらず、職場の飲み会には皆勤賞ものの出席度合いだ。
 いや、確かにそんな子に育てたのは、サリバンの私だなあ。 それにしても娘がいつも好んで飲み会に出席するのが不可思議で、「飲み会」から帰宅すると「面白かった??」の質問をする。 その回答もいつも同じ「まあまあかな。」だが。
 たまには奇特にも、寡黙な娘に一生懸命話しかけて下さる上司や同僚も存在するらしい。 (いや、これサリバンの私とて根気がいる作業なのに、よくぞまあ我慢強く娘の相手をして下さったと感謝感激だ!)



 と言う訳で、昨夜は娘の帰りが遅い事を周知していたため、サリバンの私も羽目を外すこととしたとの成り行きだ。
 午後から某博物館へ出かけ、(この内容に関しては、本日午後公開のエッセイにて綴る予定です。)その帰りに立ち寄ったのが冒頭写真のレストランだ。
 
 このレストランの写真をご覧いただけると、テーブルやお皿の模様から何処のレストランであるか分かる方々も多い事だろう。
 全国チェーン展開する名の知れた(リーズナブルな価格で著名な)イタリアンレストランだ。

 昨夜は、我が大好物の“エスカルゴ”を食したく思い、迷いなくこのレストランを選択した。
 参考だが、この“エスカルゴ”のお味の程はまあまあだ。 と言うより、¥399- の割には上出来の味付けではなかろうか? 
 我が記憶によれば、デパ地下等でチェーン展開しているフランス料理系店「FL0」にて販売されている冷凍エスカルゴが1個¥180- (だったと記憶しているが)等と比較して“超安価!”な事には絶対間違いない。 それでこの味を出せるならば、たまには食べに行きたくなるというものだ。

 写真後方のデカンタは白ワイン500mlだが、これを入店後直ぐほぼ一気飲みした後、次のお替りは250mlのデカンタといつもより少しセーブした。
 (写真をご覧頂けるとお分かりだろうが、私の場合食べる前に一気飲みしない事には酒が極度にまずくなるため、食べる前にこの程度の量のアルコール飲料をいつも一気飲みした後に料理に手を付ける習慣がある。 酒に弱い方は決して真似をなさいませんように。)
 
 その後スーパーに立ち寄り食材を買い求めたところ、夜間は「半額」シールが貼られている商品が数多く随分とお得な事! 心ウキウキ“半額もの”食材を沢山購入して帰宅した。

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