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原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

アジアの気温上昇ペースが世界平均の倍らしい

2025年06月25日 | その他オピニオン
 (冒頭写真は、つい先ほど原左都子が集合住宅上階の我が家から撮影した南面の空模様。)



 本日のエッセイは、2025.06.24付朝日新聞記事より引用しよう。


 冒頭表題の朝日新聞記事「アジアの気温上昇ペース 世界平均の倍 世界気象機関『広い陸地要因』を、以下に要約引用する。

 世界気象機関(WMO)は23日、地球温暖化による気温上昇のスピードがアジアでは世界平均のほぼ2倍とする報告書を公表した。 気温は海よりも陸地の方が上がりやすいとされ、アジアは陸地が広いことかが理由と考えられるという。
 2024年までのアジアでの気候変動による影響をまとめた。 1991年以降の気温上昇幅を調べたところ、10年あたりの上昇幅は世界平均で約0,2℃、アジアは約0,4℃だった。 また、アジアでの61~90年の30年間と比べて、上昇ペースが約2倍に加速していたという。
 23日に記者会見したWMOのセレステ・サウロ事務局長は、地球温暖化に伴う熱波や洪水は「最も貧しい人たちに最大の負担を強いている」と強調した。
 気温が上がると、空気中に含むことができる水蒸気の量が増える。 雨が降る日は少なくなるが、一度に振る雨の量は多くなるといわれる。
 2024年には、中国で大規模な干ばつが発生。 イランやトルクメニスタン、モンゴルでも雨が十分降らず、厳しい乾燥状態に陥ったという。 一方、ネパールでは豪雨に伴う大洪水などで死者・不明者が400人を超えた。

 (以上、朝日新聞記事より引用したもの。)



 この新聞記事を見ずとも。

 ここのところ日本列島でも梅雨の季節に入って後、ずっと蒸し暑い気候を強いられている感覚がある。

 特にここ1週間程は、我が家でもクーラーつけっぱなし状態だ。

 私の感覚では まさに「春らしい日」というのを経験せずして、冬から一気に夏に移った感覚がある。

 テレビをつけると、毎日必ずや「我慢をせずに必ずクーラーを入れて下さい」 このメッセージのくり返しだ。
 言われずとてそうしないことには、まさに身が持たない程の蒸し暑い日々が続いている。

 本日など、空に暗雲が立ち込めたと思ったらすぐに大雨となり。 少し晴れ間があったと思いきや、またもや暗雲が立ち込めるとのくり返しだ。


                                 

    繰り返すが、今現在の我が家の南面バルコニーから撮影した写真。

 (参考ですが、都心部にして御覧の通りの南面バルコニーからの空の展望がバツグンなのが、我が家の特徴です! この光景が気に入って、上階物件を購入したようなものでした。 参考ですが、画面中央から左辺りが新宿新都心のビル群です。)


 御覧のように夏雲が南面一杯に広がっている光景が、雲の形を変えつつ本日ずっと続いている。
 この光景を眺めている分には、飽きないのだが…


 そうはいっていられない不順な天候が続く、今年の梅雨期だ。


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