原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

原左都子も足がよく「つる」のだが…

2024年07月30日 | 自己実現
 (冒頭写真は、2024.07.22付朝日新聞・漫画「地球防衛家のヒトビト」より転載したもの。)


 この原左都子も、おそらく小学生高学年頃から手足がよく「つる」子供だった。
 「つる」という症状とは、怪我や病気とはまるで異質の“痛さ”というのか、耐えられない不快感に襲われるものだ。

 一番最初に家にいる時に「手指」がつる経験をしたのだが。
 ちょうど家に母親がいたため、そのつった手指を見せつつ「ここが急に痛くなって、治らない!!」と救いを求めたところ。
 それを見た母親が、「それ、手が『つってる』。そんな場合は自分ですぐに治すしかないから、自分で手を曲げるとか何とかしつつ、治るまで頑張りなさい!!」
 と、言われても、だ。
 何事も初体験と言うのは、訳が分からないものだ。
 母親こそが何とか治してくれると思っていたら大違いだったことを、「相変わらず自分が生んだ子に冷たい奴だ…」と恨みつつ、それでも自分でまさに「何とか」直したのだが…


 時が流れて。

 左膝複雑骨折で入院・手術をして退院した後(骨折後半年から7,8か月後頃のことだが。)夜中に その骨折をした左足が夜な夜なつって困惑した時期があった。
 もちろんのこと、自分で七転八倒しつつ何とか治して寝直すのだが。
 これがまさに“夜な夜な”のことで。 寝不足の日々が続くわ、それでも尚 その治し方のコツが掴めずに日々を過ごしたものだ…😭 
 
 8月の病院受診時に主治医にそれを相談しても。
 「昼間に運動をしたらどうですか??」等々と、その場しのぎの 私から言わせてもらえば“的外れ”の回答しか返って来ない…
 (そんなの、とっくに日々してるよ! と内心思いつつ…)

 もう諦めた!
 この脚の“つり”を抱えて尚、自分で治しつつ生きて行くしかない!! と腹をくくった!!



 冒頭写真の漫画に、話題を戻そう。

 地球防衛家のヒトビトは どうやら、真夜中に足がつると「サプリ」に頼ろうとする様子だ。
 そうしたところ、横に寝ている人が「昼間にほどよい運動をしろ」との、我が過去の主治医と同様の回答を返しているのが面白い!!
 だだ、これ。原左都子に言わせてもらうと、的外れの回答だ! 昼間に運動をしたとて夜な夜な足がつるものだ!!  
 ましてや、サプリ?!?!?  そんなもの元々まるで信用していない原左都子に言わせてもらうと、脚のつりをなおせるどころか、ろくでもない成分が入っていて命を失うかもよ?!?!!😱 



 実際、手足がつった直後の措置とは大変困難な課題であろうと、医学関係者の私ですら捉えている。
 自分でマッサージしてみたり、何だかんだしても何がどう効いて回復するのやら自分自身でも掴めないものだ。  とにかく全身全霊で何とか治す方向で善処するしか方策がとれないしろものだ!!
 しかも、すぐに再発もするし!😫 

 しかも この「手足がつる」症状とは、実際問題、早く直さねば耐え難い苦痛に襲われ続けるものでもある。




 最後に、大幅に話題を変えるが。

 本日パリ五輪の体操男子団体競技にて、日本男子が「金メダル」をゲットした!!
 その団体メンバー全員の素晴らしい競技内容に、惜しみない拍手を贈ると共に。

 少し前、国内大会にて男子体操界のエース・橋本大輝選手が 試合中に「脚のつり」を起して難義された映像を思い起した。

 あれから さほどの月日が経過していない段階のパリ五輪にて橋本大輝選手は、如何にして「脚のつり」を克服されたのか。

 是非、その「克服法」をお尋ねしたいものだ。