原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

娘の勤務先が本日から事実上の9連休、何らの予定も立てられず…

2020年12月26日 | その他オピニオン
 (冒頭写真は、昨日の国内コロナ感染者数に関する記事より転載したもの。)


 表題の通り、我が娘が本日より事実上の年末年始9連休に入った。


 娘の勤務先では、例年は12月29日~1月3日が通常の年末年始休暇日程であるが。
 今年に限っては、晩秋頃から大都市に於いて激増し続ける“コロナ禍”感染者数・死者数対策として、本日より9連休体制が採用された。
 とは言えども、12月28日(月)は自宅勤務日だ。 昨日そのためのノートパソコンを職場から持ち帰って来た。

 前回秋頃一度のみ実施された娘の自宅勤務の際には、大きめのディスプレイと更に大きめのキーボードの2つを実に重そうに持ち帰ったのだが。
 今回持ち帰ったのは、28日の自宅勤務のために職場が全職員用に買いそろえたという小型ノートパソコン1台のみだ。
 (ただ我が予想では、今後も更に猛威を振るい続けるであろう“コロナ禍”に備えるため、職場が今後の全職員の自宅勤務用に手配したものと推測する。)

 その自宅勤務日には、とにかく真面目な我が娘はまたもや9時始業から自身の業務の終了時間まで自室にこもって業務に励むことであろう。



 昨年の年末を思い起こすに。

 娘と二人で茨城県の筑波宇宙センター、美人女将が牛耳っている少しレトロで手作り料理が絶品の石下の宿、牛久観音を訪れた。

 少し写真で振り返らせて頂こう。

          


          

          

          

          



          

          

          

          



          

          


 この昨年の年末旅行、実に趣があった。

 筑波宇宙センターは最終開館日。
 そして石下の宿も年内営業最終日とのことで、宿泊客が数えるばかり…

 牛久観音はある程度混雑していたものの…

 とにかく年末時期にして十分に落ち着け、かつ、いかにも風情のある小旅だった。

 私に言わせて頂くと我が出身過疎県と比すなら、茨城は首都圏に近いこともありずっと交通の便がよく何の不自由もなかった。 また是非伺いたいと思っている。

 本年末も、娘を引き連れてこのような人混みを避けた県を訪問し、その風情をじっくり味わいたいと志していた。

 すべての計画が“コロナ禍”により無に化す始末だ……😰 


 
 さあて、この年末年始は職場が9連休の娘よ。 
 何をしてこの9連休を有意義に過そうかね。


 少なくとも冒頭写真の朝日新聞記事内に記されているがごとく。

 この感染膨大時期に「6名で寿司会をした橋本五輪相」や、「海上自衛隊幕僚長による多数でのステーキ会食によるコロナ集団感染」なる愚かすぎる失態を。

 庶民の我々が真似する事だけは、やめとこうねえ~~~~。😖 😷