元々短気な原左都子だ。😡
そんな私にとって、“腹が立つ!”事態とはそう悪くは無い感覚だ。
“怒る”との心理状態とは何だか体内からエネルギーが湧き出てくるがごとくで、その後はプラス思考になれる気すらする。
この年の瀬に、何に対してそんなに腹を立てているのかを説明するならば。
一つは義母の補聴器の件だ。
この事件、未だ収束していないどころか、更に腹立たしさを煽られ続けている。
昨日も耳鼻科から電話があり、またもや義母から「補聴器が装着できなくなったから今すぐ受診したい!」と嘆きの電話が入ったとの報告だ。
とにもかくにも平謝りするしか方策の取れない私。 「義母に何度耳鼻科へ電話せぬよう注意を促しても、そもそも電話の声が聞き取れないのと、認知症のためすべての物事が把握出来ていない状態だ。 誠に申し訳ない。」と弁解するばかりなのだが…
耳鼻科担当者氏が義母に対していつも親切にご対応して下さることに救われる思いだが、この状態を放置しておく訳にはいかない…
この状況下で、義母の実の息子である亭主が義母に対して何らの指導も出来ない事態が更に腹立たしい!
これが我が実母なら、私は毅然と立ち向かう。 周囲に迷惑を掛けたものならば、「それは貴方が悪い!」と平然と訴える。 認知症状がさほど無いせいか、我が指摘に比較的素直に従ってくれるのが我が実母の取り柄でもあるが。
それをどうして、実の息子(我が亭主のことだが)が実行できずにいるのか?
義母の認知症状故の出来事でもあり、一方的に責めて片付ける訳にはいかないことは私も理解はしているものの…
それにしても我が亭主、私には厳しく言いたい放題のくせに、何故あれほど義母に甘いのか!
まあ世間の男って、だいたいそういうものだよねえ~~ それは私に甘えている証拠ということで許してやることにするべきだろう。
そうだとして、義母の“しつこさ”には辟易とさせられる。
耳が聞こえずとて、日々穏やかに暮す手段はいくらでもあろうに。 何故あれ程に“大騒ぎ”をしでかして周囲に迷惑を掛けたいのだろうか!??
元々その素質を備えた人物である事は、亭主との見合い結婚直後より把握はしていた。
とにかく自己中心的で、(懇親ではない)他者に配慮するという心得が乏しい人物である事には間違いない。 そのため周囲の状況を把握せずしていつも突進しては相手に迷惑がられている様子を、よく目にしてきている。
その悪癖が認知症により増強してしまっているとも言えよう。😨
話題を大きく変えて。
本日は我が集合住宅の年に一度の「一斉配水管高圧洗浄」の日だった。
つい先程その作業が終了したのだが…
この作業、以前は年末時期は混むとのことで、その時期を避けて実施していた。
ところが昨年からまたもやこの時期での実施日程となったようだ。
そうでなくとて多忙な年末時期に、この作業をするように何処の誰が管理組合に要請したのか?? どうせ、その種の作業は年末に実施するものと信じて疑っていない輩のたっての希望でそうしたと推測可能だ。
こういう既成概念に縛られ行動している奴らを、私は昔から忌み嫌っている!
そんなもの、いつ実施したって良いではないか! 1年に一度実施すればそれで用が足せるということだろうに。
作業時間は大まかに午前か午後かの指定しか無い。
我が家は午後指定だったのだが。
これがせいで本日ランニング練習にも行けず買い物にも出れず、ストレスフルに午後タイムを過してしまったことが、実に腹立たしい!
それでもこの件に関しては先程無事に作業が終了し、配水管がさぞや綺麗になっただろう故に、これでよしとしよう。
腹を立ててばかりでは、自分自身のストレスが増強してばかりであることは十分に理解している。
それでも短気な人間とは、腹が立つものだ。
そんな“腹立たしい感情”に如何に踏ん切りを付け、明日へのエネルギーに転換するか。
その発想が出るうちは、無感情に日々を暮すよりもよほどマシな気もする。
えっっ??
そんなの“怒りんぼ”の言い訳に過ぎないよ、ですって???