原左都子エレクトーン演奏シリーズは、とりあえず今回をもちまして一旦終了させていただきます。
第6弾最終楽曲は、それにふさわしく「哀しみの終わりに」です。
レーモン・ルフェーブルの名曲です。
何故、とりあえずエレクトーン演奏シリーズを終焉に持ち込むのかと申しますと。
実は、このシリーズを開始する際にネットにて購入した「カセットコンバーター」が早くも故障してしまったのです。
亭主に相談すると、「その種の小型コンバーターは早期に壊れやすいものだ。 購入後すぐさま必要なカセットをパソコン内にコンバートしておくべきだった。」とのご回答。
私としてはとりあえず自己演奏のエレクトーン楽曲をとにかく聴きたくて、日々このコンバーターをプレーヤーとして酷使したのだ。
一応保証期間が半年間あるため、それを適用しようかとも志したが、送料自己負担どーのこーのと実に鬱陶しいのだ。
まあここ数日程、このコンバーターのお陰で私なりに今は亡きエレクトーンD700自己演奏を十分に堪能出来た気もするため、元は取れたと思う事にしたとのいきさつだ。
それに、確実に季節が秋に移ろいだ。
我が老化の一途の頭も、少し冴えてきたような気もする。
そろそろ、我が「原左都子エッセイ集」を原点である“オピニオンエッセイ集”に戻したくなった。
ここ数回我が拙いエレクトーン演奏をお聴き下さいました皆様、誠にありがとうございました。
またの機会にエレクトーン演奏特集を再開するやもしれませんので、どうかお楽しみに。