中小企業診断士 竹内幸次 経営ブログ

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【メディア出演・講演(オンラインZoom講演含む)予定/竹内幸次】

・9月19日 東京講演 中小企業のための生成AI入門~テキスト生成、画像生成等の活用で経営革新しよう
・9月24日 東京講演 生成AI活用セミナー~生成AIがもたらす中小企業の経営革新
中小企業講演
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AIが生成した文章をそのまま使うリスク

2024年09月13日 05時23分25秒 | 中小企業の情報セキュリティ

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市のサービス業のコンサルティング、東京都中小企業団体中央会/令和6年度セキュリティ講習会で中小企業講演「中小企業が備えるべき情報セキュリティ対策~組織に対する情報セキュリティ10大脅威」を行います。

中小企業診断士 講演
▲東京での情報セキュリティ講演です

今日は本日の講演に関連してAIが生成した文章をそのまま使うリスクについてです。

【AIが生成した文章をそのまま使うリスク】作成 中小企業診断士 竹内幸次

私は全国各地で中小企業の生成AI活用に関する講演やコンサルティングを行っているが、よくある質問は「生成AIが描いた画像の著作権」についてだ。根拠を示して説明すると安心する経営者が多い。

文章や画像の著作権以外にもリスクはある。それは生成された文章を鵜呑みにするというリスク。部分的に間違っていることを理解せず、100%正しいと思い込み、その情報に基づいて経営判断してしまうリスク。この判断ミスが経営者によるミスであった場合には経営損害は大きい。

「生成AIが間違った回答をすることがある」と認識するためには、例えば、自治体の首長の名前を質問してみるとよい。その生成AIが学習した情報が古かったり、似通った自治体名と混同してしまったりすることがある。

経営に当てはめれば、古い情報を生成してしまったり、似た技術名と混同してしまうことになる。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年9月19日に中小企業講演「中小企業のための生成AI入門~テキスト生成、画像生成等の活用で経営革新しよう」を興産信用金庫/興産若手経営者で行います。

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解雇しやすい日本への要望が多い

2024年09月12日 05時33分31秒 | 中小企業の人事・組織

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都世田谷区の中小企業のコンサルティング、全国中小企業団体中央会の会議参加、東京都府中市のサービス業のコンサルティングをします。

今日は解雇しやすい日本への要望が多いについてです。

【解雇しやすい日本への要望が多い】作成 中小企業診断士 竹内幸次

日本は従業員を解雇しにくい。従業員は労働基準法で強く守られている。会社と従業員がマッチした状態であれば雇用の安定という観点からはよいことだと思う。

しかし、ミスマッチであった場合、従業員からは退職しやすいが、会社からは解雇しにくい。解雇しにくい社会は雇用しにくい社会となり、ミスマッチが解消されない。これも日本低迷の原因の1つ。

中小企業の経営者からは解雇しやすいと日本にして欲しいという要望がとても、とても多い。意地悪な気持ちはまったくなく、ミスマッチであれば、会社にも本人も早期に雇用関係を解消した方が日本経済のためにもなる。

私は以前から思っているのだが、「解雇」という言葉をネガティブに捉えるのではなく、「新しい雇用のスタート」と前向きに捉えるようにするべきだと考えている。

現在の労働法のままでは、従業員1人ひとりが伸び伸びと自分の能力を発揮できる環境にはならない。解雇は新しい雇用の始まりであり、人の特性にマッチした職場との出会いのスタートなのだから。

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2024年9月13日に中小企業講演「中小企業が備えるべき情報セキュリティ対策~組織に対する情報セキュリティ10大脅威」を東京都中小企業団体中央会/令和6年度セキュリティ講習会で行います。

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従業員は社長の鏡は本当か

2024年09月07日 05時39分06秒 | 中小企業の人事・組織

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、静岡県のサービス業のコンサルティングします。

今日は従業員は社長の鏡は本当かについてです。

【従業員は社長の鏡は本当か】作成 中小企業診断士 竹内幸次

社長が思うように従業員が動いてくれないという悩みはとても多くの中小企業経営者が持つ悩みだ。私も過去何度もこの手の経営相談を受けて助言してきた。

「従業員(社員)の行動は社長の鏡」と言われる。つまり社長の日頃の思考や行動が従業員に影響するということ。時間にルーズな従業員が多い組織の場合、社長自身が時間にルーズなことも多い。

とくに会議等の開始時間はきちっと定めているものの終了時間にルーズであることを社長は仕方ないことと感じるが、従業員は社長は時間を守らないと感じる。これが従業員の遅刻や作業の遅れの意識に影響する。

上記は一般的によく言われることだが、私が関与する中小企業では当てはまらないこともある。社長は時間厳守なのに、組織メンバーは時間にルーズ。この理由は、従業員の中のボス的存在の人が時間にルーズであることが原因であることが多い。

「従業員の行動は社長の鏡」ではなく、「従業員の行動は上司の鏡」であると認識しよう。

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2024年10月31日に中小企業講演「小規模企業の最新デジタルツール活用術2024」を神奈川県商工会連合会経営指導員研修会で行います。

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アプリ(ソフトウエア)バージョンアップの姿勢

2024年08月28日 05時36分33秒 | 中小企業の情報セキュリティ

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、東京都千代田区の製造業のコンサルティングをします。

今日はアプリ(ソフトウエア)バージョンアップの姿勢についてです。

【アプリ(ソフトウエア)バージョンアップの姿勢】作成 中小企業診断士 竹内幸次

毎日中小企業経営者にコンサルしているが、アプリ(ソフトウエア)のバージョンアップ意識が低い経営者も散見される。Windows自体でも、クラウドストライクでも更新に伴って逆に不具合が生じることが稀にあるため安定稼働のためにバージョンアップをなるべく行わないのだろう。

多少古くてもいいので現在の安定稼働と取るか、古いWindowsやZoomバージョンで見つかった不具合解消のために積極的にバージョンアップを行うか。この判断に迷う経営者は多い。

また、多くのソフトウエアでは自動アップデート機能があるため、重要な不具合があった場合には自動アップデート(バージョンアップ)されるが、軽微な不具合や機能アップは手動でバージョン確認しないとアップデートされない。自動アップデートに任せるか、積極的に手動でアップデートを行うか。これも判断が分かれる。

私は当該中小企業の状況を理解した上で、基本的にはZoom等の遠隔操作ができてしまうオンライン型のソフトウエアは手動による積極的なバージョンアップを推奨し、ワードやエクセルのようなローカル環境で使うことが多いソフトウエアは手動ではなく自動アップデートを推奨している。

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意識されづらい経営リスク

2024年08月22日 05時46分07秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県平塚市の中小企業のコンサルティング、横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は意識されづらい経営リスクについてです。

【意識されづらい経営リスク】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ワンオペ経営(社長1人での経営)は経営管理も経理も営業もデジタル活用もすべてが自分で行うため業務全体を把握しているという安心感がある。

一方20人以上の組織等、社長の目が届かないことが増えると、取締役や部長に任せることが増える。社長と部長の価値観が同じで意思統一がされていると安心感があり、任せることができる。

上記は理想だが、現実は異なる。ワンオペ経営ではうっかりミスや失念もあり、また、自分1人の認知能力の限界を超えると、理解不足、知識不足によるリスクが増す。

また、20人以上等の場合、信頼していた部長等が思うように結果を出さない、出すほどの人物ではなかったということもある。社長からすれば放任ではないが、任せるリスクが存在する。

ワンオペでも複数人による組織運営でも、どちらもリスク(今後想定される危険)は存在する。問題となるのは、このようなリスクの存在を社長が意識しないこと。

中小企業経営者の皆様、自社に潜む経営リスクを認識していますか?

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2024年9月24日に中小企業講演「生成AI活用セミナー~生成AIがもたらす中小企業の経営革新」を東京商工会議所葛飾支部で行います。

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彩りも美しい綱五郎のヴィーガン食

2024年08月19日 05時37分15秒 | 商業活性化・地域活性化・まちづくり

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都港区のサービス業のコンサルティング、東京都新宿区の中小企業のコンサルティング、東京都品川区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は彩りも美しい綱五郎のヴィーガン食についてです。

【彩りも美しい綱五郎のヴィーガン食】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、オーガニックレストランTSUNAGORO -綱五郎-/https://www.tsunagoro.com で食事をしました。最初にホームページを見た時には、少し近寄りがたい雰囲気を感じたのですが、実際に訪問してみると、接客も親切、丁寧でした。

メニューはヴィーガン食のため肉も魚も卵も乳製品等の動物由来の食品を使っていません。私はヴィーガンではないのですが、それでも美味しく、大変満足の食事を頂くことができました。

建物は100年以上経過した古民家。椅子やカーテン、床材、柱や梁等、随所に歴史を感じます。BGMもなく、木製の窓越しから聞こえてくるのは夏の蝉の声。

特筆すべきは、神が宿ると言われる磐座(いわくら)の存在。この磐座を見ながらヴィーガン食を頂き、食後の珈琲を飲むと、気持ちがゆったりとして、小さいことがどうでもよく感じるような、幸福感を感じました。

仕事柄、様々な施設や食事処に行きますが、失礼ながら食事後にその場で昼寝をしたくなったのは綱五郎が初めてです。食事、建物(店舗)、接客が調和した素晴らしい食事処でした。


▲ヴィーガン食のランチ。彩も美しい


▲神が宿ると言われる磐座(いわくら)を見ながらのヴィーガン食


▲築100年以上の古民家は建築の観点からも興味深い

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2024年9月13日に中小企業講演「中小企業が備えるべき情報セキュリティ対策~組織に対する情報セキュリティ10大脅威」を東京都中小企業団体中央会/令和6年度セキュリティ講習会で行います。

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ネーミングライツを活用した商店街活性化

2024年08月13日 06時20分02秒 | 商業活性化・地域活性化・まちづくり


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都世田谷区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はネーミングライツを活用した商店街活性化についてです。

【ネーミングライツを活用した商店街活性化】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ネーミングライツは命名権のこと。球場や劇場等ではよくあることだが、公園や公衆トイレにもネーミングライツが付与されている。

商店街の組織名は、○○○商店会や○○○事業協同組合等が多い。また、商店街のストリート名は○○○通りや○○○街等が多い。このストリート名に個性がないことが多い。単なる地域名であったり、駅名であったり。

名称には歴史があり、地域に馴染んでいることが多いため、そのまま使うことも悪くはないが、上記のネーミングライツを活用することで、商店街組織の収益が改善することが期待できる。

また、商店街自体のネーミングではなく、街路灯だけのネーミングライツや街路灯を広告メディアにして収益を得ることも考えられる。

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メインのブラウザを決めて効率化しよう

2024年08月12日 08時09分31秒 | デジタル化支援・デジタル活用


中小企業診断士の竹内幸次です。今日はメインのブラウザを決めて効率化しようについてです。

【メインのブラウザを決めて効率化しよう】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業の現場でコンサルしていると、Google ChromeとMicrosoft Edgeの両方を同時に開いていること多い。メモリーが16MB以上であれば問題は少ないが、8MBだとパソコンの動きが遅くなる。

「どうしてブラウザを2つ同時に開くのですか?」と確認すると、多くの場合は「開きたくないのだけど、Outlookに届いたメールに書かれたURLをクリックすると自動的にMicrosoft Edgeが開いてしまうのです。これ面倒なんですよ」とのこと。

解決法は以下のように助言している。

パソコンの設定からhtml等を開く既定のアプリをGoogle Chromeにする

メールソフトOutlookを開く

Outlookのオプションを開く

詳細設定を開く

Outlookからハイパーリンクを開く場所の右の設定を開く

Microsoft Edge→規定のアプリ(Google Chrome等)に変更する

これでメインのブラウザのみでインターネットを使うことができ、すっきりする中小企業経営者が多い。

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商店街支援の効果測定

2024年08月05日 05時36分28秒 | 商業活性化・地域活性化・まちづくり

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の商店街のコンサルティング、東京都立川市の飲食店のコンサルティング、東京都国分寺市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は商店街支援の効果測定についてです。

【商店街支援の効果測定】作成 中小企業診断士 竹内幸次

商業支援の中でも商店街支援は難しい。事業協同組合や商店街振興組合等の法人格を有する商店街は少なく、多くは任意団体である。このため収支面でも活動面でも管理面でもしっかりと運営するのが難しい。

また、国や自治体は商店街支援予算を持つことが多い。理由は商店街は街を形成し、一般消費者の生活との関連性が大きいため、地域振興や観光振興の側面も持つからだ。

また、支援の効果の測定も難しい。例えば商店街イベントの実施に関する費用の2/3や3/4を国や自治体が補助した場合、商店街に投資した補助金がどのような経済効果を生んだのか。この測定が甘い商店街が多い。

単に、「昨年もよりも○○祭りに人が来た」とか、「来場者から来年もやって欲しいと言われた」等の抽象的な、しかも1人の意見に過ぎないことを商店街イベントの効果であると認識してしまう傾向がある。

また、自治体側も効果がある補助事業を行っていることにしたいために、来場者数が増加していれば効果がある、のように経営効果を表面的にとらえる傾向がある。言い過ぎだが、”効果の作文”になってはいけない。

国や自治体が商店街支援を行う場合、この効果を経営面から捉えるようにしよう。経営効果を客観的に把握できる指標は、来場者数と個店の売上高の変化(催事の当日のみならず、その数か月を見る)、今後の商店街買物意向であろう。

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この時間はこの仕事に集中する、と決める

2024年08月01日 05時39分03秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都板橋区のサービス業のコンサルティング、川崎市との打ち合わせ、東京都中央区のサービス業のコンサルティング、東京都の事業協同組合のコンサルティングをします。

今日はこの時間はこの仕事に集中する、と決めるについてです。

【この時間はこの仕事に集中する、と決める】作成 中小企業診断士 竹内幸次

我々中小企業は組織メンバーが少ないため、1人の生産性アップがすぐに組織全体の生産性アップにつながる。仕組みも大事だが、まずは個人の生産性アップを進めたい。

テキパキと仕事を進めるためには、その時間にはその仕事に集中することが基本。メールや電話、従業員への指示、融資申請のこと等、頭から消えない経営者が多いが、今でなくても解決できることは頭の中の「その他」にまとめてしまおう。

1つの仕事に集中するためには環境にも工夫しよう。1人になれる部屋、逆に多くの人がいるカフェ、車の中、公園の散歩、映画館等、中小企業経営者にとって集中できる環境を見つけよう。

また、今はやらない仕事を「その他」にまとめてしまうことには、実は勇気がいる。明日の自分がその仕事ができるのか、締め切りに間に合わなかったらどうしようと。

私の場合だが、1つの仕事に集中した方が、同時に複数業務を行うよりもはるかに効率がよかった。この実感や実績があるので、他の業務を「その他」にすることができている。

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ITシステム導入に必要なリーダーシップ

2024年07月30日 05時42分53秒 | デジタル化支援・デジタル活用


中小企業診断士の竹内幸次です。今日は福井県敦賀市の中小企業団体の調査をします。

今日はITシステム導入に必要なリーダーシップについてです。

【ITシステム導入に必要なリーダーシップ】作成 中小企業診断士 竹内幸次

中小企業や中小企業団体(事業協同組合等)のITシステム利活用を進める際の問題点は人材不足ということ。どのようなシステムが自社に合うのかを見極める人材がいない。外部の専門会社と打合せできる人材がいない。

また、システム面ではなく、ITを使って自社や団体の運営を効率化し、生産性を高めることに意欲的に取り組むリーダーがいない。また、IT利活用に限らず、意欲的に革新を志向するリーダーよりも、問題が生じないように管理(監視)面ばかりに意識を持つリーダーが多い。

とくにITシステムの導入には不安が多い。投資効果があるのか、セキュリティはどうか、高齢で老眼が進んだシニア従業員でも使いこなせるのか等。

そこで必要となるのが経営者や団体トップのリーダーシップ。リーダーシップは大きな声を出すことではなく、組織メンバーの意識を組織目的(パーパス等)に向かわせる能力のこと。具体的には以下を行う。

・現在の自社(自団体)の状況を客観的に見て解決するべき課題を示す。とくに団体の場合、課題を示すことで前任者を否定することにもつながることがあり、課題の表現が抽象的になってしまうことがある。これでは組織は動かない。

・ITシステム導入を単なる費用削減で説明しない。経費削減によって利益を出すという発想だけだと組織力が発揮されづらい。やはりITシステムの導入によって新しい付加価値を生み、それによって組織メンバーに貢献をもたらすという発想が必要となる。

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2024年9月6日に中小企業講演「DX戦略~中小企業のDX推進事情と最新WEB活用」をちばぎん総合研究所で行います。

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価格転嫁交渉は”誰と交渉するか”が重要

2024年07月23日 05時48分04秒 | 中小企業の営業力強化

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜商工会議所で中小企業講演「価格転嫁の進め方と交渉のポイント」を行います。

中小企業診断士 講演
▲価格転嫁についての中小企業向け講演です

今日は本日の講演に関連して価格転嫁交渉は”誰と交渉するか”が重要についてです。

【価格転嫁交渉は”誰と交渉するか”が重要】作成 中小企業診断士 竹内幸次

これまで価格転嫁について、多くの記事を書いてきた。

価格転嫁という概念(https://x.gd/F15LC)

スムーズに価格転嫁を進める交渉術(https://x.gd/YQqe3)

価格転嫁記事一覧(https://x.gd/KYVNFw)

上記記事の視点に加えて、価格交渉のポイントは、”誰と交渉するか”が重要である。一般に中小企業の交渉先は大企業であることが多い。大企業は人よりも組織で動く。組織で決める。組織で意思決定するということは、前例や基準が明確にあるということ。

この基準を柔軟に運用する、つまり基準を超えて価格交渉を受け入れることができのは、一般に上席にあたる事業部長や規模によっては社長であろう。

相手企業の外注や仕入担当者が交渉に応じない場合、その理由は上記の基準を柔軟に運用することができない立場だから。仕入担当者も相手企業の勤務者に過ぎない。

中小企業経営者の皆様、価格交渉する相手の設定を間違えないようにしましょう。

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2024年8月27日~10月11日に中小企業講演「商業者のウェブ・SNS活用2024~変化するSNS環境の中、ウェブ運営を革新しよう」を東京都中小企業振興公社/令和6年度商人大学校(オンライン講座)応用講座①「IT(集客)で行います。

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お店の魅力を生み出す3つのポイント

2024年07月16日 05時17分29秒 | 商業活性化・地域活性化・まちづくり

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は静岡県伊東市のサービス業のコンサルティング、東京都杉並区の輸入販売業のコンサルティング、東京都品川区の中小企業のコンサルティングをします。

今日はお店の魅力を生み出す3つのポイントについてです。

【お店の魅力を生み出す3つのポイント】作成 中小企業診断士 竹内幸次

先日、八王子市の陣馬そば山下屋(http://jinbasan.com )に行った。偶然見つけた山間の蕎麦店であったが、その接客が素晴らしく、十割蕎麦やアイデア創作料理を美味しく頂いた。心地よい川音も味を引き立てていた。今後は目的来店したいと思った。

飲食店や小売店の魅力は何だろうか。また、何が顧客から支持されるポイントになり、逆に評価を下げるポイントなのだろうか。

答えは、店舗づくり、商品メニュー、接客サービスの3つ。この3つとも山下屋は素晴らしかった。Googleコメントの評価が高いことも納得である。

逆に、テーブルやイートインコーナーが衛生的ではないお店に遭遇することもあるが、本当にがっかりする。テーブルが綺麗ではないということは、食品の扱いも同様であろう。身体をつくるのが食なので、食事をする場所は汚れていると客足は遠のくのは当然。

接客はとくに重要だ。飲食や小売店に限ったことではないが、気持ちよく人と会話ができることは1つの能力であり、組織の活力を生み出し、雰囲気になり、味を美味しく感じさせてくれる。

コンビニも接客重要に方向転換している。中小企業経営者の皆様、御社のスタッフは接客の重要性を認識していますか?


▲陣馬街道沿いにある「陣馬そば山下屋」


▲十割蕎麦、創作的な料理、そして自然で気持ち良い接客

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年8月27日~10月11日に中小企業講演「商業者のウェブ・SNS活用2024~変化するSNS環境の中、ウェブ運営を革新しよう」を東京都中小企業振興公社/令和6年度商人大学校(オンライン講座)応用講座①「IT(集客)で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「接客」をテーマにした企業ブログ記事一覧


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中小企業の生成AI普及が遅れている10の理由

2024年06月19日 05時48分26秒 | 中小企業のAI活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都中央区の中小企業のコンサルティング、協同組合東京文具共和会で中小企業講演「中小企業の生成AI活用法」を行います。

中小企業診断士 講演
▲東京文具共和会での中小企業向け生成AI活用講演です

今日は本日の講演に関連して中小企業の生成AI普及が遅れている10の理由についてです。

【中小企業の生成AI普及が遅れている10の理由】作成 中小企業診断士 竹内幸次

私はプロの中小企業診断士として毎日中小企業の現場を訪問して具体的にコンサルティング(助言)している。ChatGPTが公開(2022年11月)から1年半が過ぎるが、日本の中小企業が生成AIを積極的に使っているという状況には至っていない。その理由を整理してみた。

01 生成AIを自分の会社にどう取り入れるべきかが分からない
02 次々と新しい生成AIが登場するので、ChatGPT有料版等のビジネスで使える高機能の生成AIを選択できない
03 デジタルやIT自体が経営の中心になく、余裕があったら取り組めばいい程度の認識しかない
04 デジタル活用やDXを進めようとしても組織メンバーが「仕事が増える」等と面倒に感じてしまう
05 経営者に未来ビジョンがない
06 後継者が決まっていないため、新しい活動を行うことを控えてしまう
07 AIゆりこや横須賀AIアバター市長等の動画生成AIを知ると、単なるフェイク動画のように見えて、活用する気持ちにならない
08 そもそもテキパキと仕事をする、つまり生産性を上げようとする雰囲気が社内にない
09 取引先大手企業から情報流出注意や生成された文字や画像の著作権について留意するように言われて、活用が怖くなってしまった
10 生成AIの普及は人類を破滅させると思っている

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年7月23日に中小企業講演「価格転嫁の進め方と交渉のポイント」を横浜商工会議所で行います。

関連記事:中小企業診断士竹内幸次の「生成AI」をテーマにした企業ブログ記事一覧


デジタル活用講演(Zoom等オンライン講演可能)・講師は高い集客力、確かな講演満足度のスプラムへ
創業塾満足度全国1位。成功する起業、ブログ・SNS・動画活用、SEO、ChatGPT等の生成AI活用、デジタル活用、経営革新、営業交渉・プレゼンテーション等の講演は2,500回超。お気軽にお尋ねください。>>講演レジュメ例 >> お客様の声 中小企業診断士 竹内幸次直行メール

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経験を積むと決められなくなる理由

2024年06月15日 08時11分54秒 | 経営革新・イノベーション

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市の中小企業のコンサルティング、東京都中野区の専門サービス業のコンサルティングをします。

今日は経験を積むと決められなくなる理由についてです。

【経験を積むと決められなくなる理由】作成 中小企業診断士 竹内幸次

ビジネス経験が増えるとベテランと言われるようになる。実務歴が長く、担当した業務の範囲が広いため安心感あり、突発的なことが起きても柔軟に対応することができる。

逆にその分野の初心者は、プロであっても粗削りであり、どこか教科書的なことしか言えないし、できないことが多い。でも、経験が浅いことで一面的なものの見方に集中することができるため突破力がある。

ベテランは「性格が丸くなった」と言われることがある。つまり尖がった意見が影を潜めて、多様な価値観を受け入れるようになる。初心者の頃には許せなかった価値観も、ベテランになると、「まぁ、それもありかな」と受容する。

この受容が周囲からは「決断力がない」や「風見鶏」、「考え方がいつも変わる」等と評されることにつながることになる。

中小企業では以前から高齢者の活用が進んでいる。若手が雇用できず、定年制度がないことも多いためだ。一般に高齢で経験が増えると、上記のような状況になる。

中小企業経営者の皆様、御社では経験を積んだベテランと若手のそれぞれの特性を理解して組織運営されていますか?

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2024年7月10日に中小企業講演「ECマーケティング~PC、スマホで電子商取引を成功させる経営マーケティング知識」を日本大学生産工学部で行います。

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週刊文春掲載「ビジネスの質を高める配送術」

トレンド総研/2014年注目のキーワードを執筆

創業塾の顧客満足度が全国1位に!

中小企業診断士竹内幸次が講師を担当した神奈川県商工会連合会の創業塾ステップアップコースがCS調査で全国ナンバーワン(1位)になりました!今後もよりパワーアップした講演をお届けします!!
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中小企業診断士 講演

日経ビジネスオンラインに竹内幸次取材記事が掲載

トレンド総研 企業ブランディングレポートで竹内幸次がコメント

中小企業診断士竹内幸次のテレビ出演時のコメント

東京MXテレビ「5時に夢中」に出演して美保純さんの餃子店開店に関してコメントさせて頂きました。立地選定、マーケティングリサーチ、資金計画、成功の可能性等についてコンサルティングのようにコメントしております。


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【スプラム感染予防ポリシー】

・健康維持に万全を期します。
・人込みを避け、もしくはマスクを着用します。
・手洗いを励行し、業務提供前には両手およびPC、スマホ等をアルコール消毒します。
・講演前とコンサル前には体温を測り、37.5度以上である場合には業務を控えます。
・業務提供の際には、人と一定の距離を保つよう配慮します。
(2020.3.11制定)