じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

マジック・ツリーハウス

2012年02月05日 | 映画

長女が原作を読んでいて、是非観たいというので、"マジック・ツリーハウス"を鑑賞。
三歳の三女も初鑑賞でしたが、途中で撃沈zzz
恐かったシーンだけを覚えていた。
さて中身ですが、ストーリーに唐突感もありましたが、色んな経験を通じて絆を深め、思いやりの気持ちが成長していくという素直な映画でした。
娘達も喜んだようですし、良しとしましょう。
アメリカ映画では、なんとなく国に元気がなくなると、インディペンデンスデイやアルマゲドンなど、国威高揚を目的としているのではないかと、疑いたくなるような映画が出現します。
いくら日本が元気がないといっても、これはそんな目的とは違うよなぁ。
昔から、映画は世相を反映していました。
私の子ども時代は、ウルトラマンやゴジラ・ガメラを使って、自然破壊について考えさせていたと思う。
そう、白黒をはっきりつけるんじゃなくて、考えさせていたというのが正しい解釈だと思う。
今回の映画にしても、プリキュア、ドラえもんにしても、友情や助け合いをテーマにした映画は子ども達にもスゥーッと入っているようです。
ただ、あの人が良いとか、あの海賊が悪いとか、すぐに決めつけるんじゃなくて、色々考えてくれるといいなぁ。
先日、長女が書道教室の書き初めで、"友情を大切に"と書いていたが、その気持ちを忘れずにいて欲しいと思うのでした。

恐竜の谷の大冒険  (マジック・ツリーハウス (1)) 恐竜の谷の大冒険  (マジック・ツリーハウス (1))
価格:¥ 819(税込)
発売日:2002-03-29