じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

参入障壁

2015年03月16日 | 社会・経済

IT企業の雄、AppleやGoogleが車を造るというニュースが流れています。
最初は車の一部(ナビゲーションシステム等)だけなのかと思っていましたが、どうやら本気みたいですね。
確かに、電気自動車で有名なテスラも私からしてみると突然出てきた自動車会社でしたので、なんだか楽しみです。
技術の革新・進歩が価値やモノの概念を変え、異業種が参入しやすくなるということでしょうか。
私の業界でも20年前位に、「通信と放送の融合」が大きく叫ばれ、現にそういう方向で進み今では多様な展開をしている。
友人の勤める富士フィルムが化粧品業界に参入したりと、既存の主力事業とは違った分野に参入するというニュースをよく耳にするようになった。
こういうことは、本当にワクワクさせてくれますね。
今後もこういう視点でニュースに注目していきたいです。
逆に、100年企業と呼ばれる会社は「本業を守ってきた」という会社と「世の中の変化に応じて大胆に事業転換した企業」という会社があるのが面白いところです。


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