じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

スーツ離れ

2021年07月06日 | コスメ・ファッション

昨日上司と同僚とお客様訪問したのですが、みんなノーネクタイ&ジャケットといういで立ちで、私だけがノージャケット。
働き方の多様化で「スーツ離れ」が進んでいたところに、コロナ禍の在宅勤務増というダブルパンチで、市場が急速にシュリンクしているそうだ。
ある調査では、2020年の国内スーツ販売は約400万着で、ピーク時の1992年に比べて7割減まで落ち込んでいる。
注目すべきは18年から20年で4割も減っていること。
加速度的に市場が縮小している。  
確かにファッション的にはキリッとして見えるのですが、高温多湿の日本でそもそも無理してスーツを着る必要なんてないのでは思う。
少し採用の仕事をしていたが、上記のような状況にも関わらず学生さんはリクルートスーツを着用していた。
企業側が時代遅れなんですかね。
子どものころ、父は自営業でスーツではなかったので憧れたのは確かですが、スーツ不要論にはまったく同感。
一方で、ファッションとして楽しんでいる方もいるし、自身のパフォーマンスに欠かせないものだと考える方もおられる。
ただ、約10年で7割も減少した市場をどうよみがえらせるか、他人事ですがちょっと楽しみでもある。
制服化に戻ったりとかもありかも。
素材がどんどん進化してますからね。
個性重視の時代が続いてきたので、意外と受けたりして。
制服って、一体感を高めるには良いツールですからね。
芸能やスポーツの分野では応援団等ではみんな制服を着ていますもんね。
気がついたら「あそこの制服格好いいじゃん」なんて日も来たりして。
かくいう私は明日も半袖シャツ一枚で営業ですが。