じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

なぜ?

2021年07月07日 | 記念日・イベント

おり姫とひこ星が1年に1度会うことができる七夕ですが、7月7日といえば日本列島のほとんどの地域は梅雨のまっただ中。
東京も雨ではなかったが曇り空。
この時期に2つの星を見ることはなかなか難しい。
なぜ、この時期に「星のお祭り」をするのか?
恋愛は甘くないぞ、という脅しか(笑)
明治の改暦が原因ですよね。
もともとは太陰太陽暦の7月7日に祝っていたものが、明治初期から西洋式の太陽暦を使うようになったため、約1か月早い時期に祝う行事となった。
確かに地元の山口市の七夕祭りは8月7に開催される。
慣れなのか、梅雨もすっかり明けて、夏の暑さがピークを迎えている頃の七夕はなんとなく迫力がない気がする(笑)
参考までに、色々調べていたら、国立天文台の回答が真面目で面白かったので紹介します。
ちなみに我が家ですが、娘たちも全員中学生以上になったからか、叶わないと悟ったからか、短冊を書かなくなりました。
しかし、おり姫とひこ星も大変だろうが、コロナ禍で1年半以上も会えない方がたくさんいるので、今年は是非願いを聞いてあげて欲しいですね。