じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

東北勢

2021年07月05日 | スポーツ

大リーグのオールスター戦に、ダルビッシュ投手、菊池投手、大谷選手が選出された。
大谷選手は投打並びにホームラン競争での選出ということで、1試合しかない大リーグのオールスター戦ですが、今年は今まで以上に楽しめそうだ。
三人とも東北出身で、菊池投手と大谷選手は同じ高校の出身。
こんなこと書くと申し訳ないが、昔は東北・北海道は野球が盛んだというイメージはなかったが、トレーニング方法の進化等もあって多くの選手を輩出している。
意外としられていないかもしれないが、指導者の方やスポーツ医学の進化等の影響も大きいと思う。
有名な話ですが、大谷選手を指導した花巻東の監督は当時「ウチでは選手を差別しませんが、区別はします」と語っていた。
成長期を終えた選手と成長段階の選手を区別し、練習メニューを分けていたそうだ。
こういう分野のさらなる成長で、幻の逸材が日の目を見ることなく、消えていくという可能性がどんどん低下して欲しいものです。
「昭和」の時代は、根性とか量がメインだったと思う。
全てを否定するわけではないですが。
個人的には、私がバスケットをしていた時の監督は根性論も説いておられたし、練習量も半端なかったですが、身長の低かった私には筋力トレーニングとかうさぎ跳び等には参加させませんでした。
人並みの身長になったことや膝を痛めなかったのは、当時の監督のお陰と感謝している。