じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

売れ筋

2020年05月20日 | 通販・買い物

マスクが随分市中に出回るようになりました。
ハンドジェルは相変わらずの品切れが続いていますが。
コロナ禍が既に3か月、生活スタイルも変わり、会社では「新常態」をどう考えていくかという議論も始まった。
おそらく元通りには戻れないのだろう。
消費の動向も随分変化が。
直近の売れ筋をみると、増加率トップはうがい薬(対前年比359%)。
5位の殺菌消毒剤(228%)、13位の体温計(184%)、19位のマスク(161%)などコロナ関連で、子どもが家にいることで必要量が激増し、かつ店頭で買える品目が並んでいる。
前回も書いたが、家中クッキングが流行っており、お菓子作りに欠かせないバニラエッセンス類が2位(252%)、ホットケーキミックスや唐揚げ粉などの製品が3位(246%)、小麦粉が6位(211%)、ホイップクリームが7位(206%)と続く。
ほかにも鍋つゆなどの鍋補完材が11位(189%)、メープルシロップなどのシロップ類が14位(176%)、スパゲティが15位(173%)、パスタソースが16位(166%)といった具合。
また、飲食店が自粛している影響から、25位にスピリッツ・リキュール類が156%となっている。
一方、減少率トップは酔い止め薬が22%と、8割近い減少。
長距離運転が増えるゴールデンウイークが集計期間に入っていないので、さらに下落幅は拡大するのだろう。
関連では眠気防止剤も20位(60%)に入っている。
ほかには、口紅(2位、28%)、日焼け止め(3位、33.%)、ほほべに(7位、46%)、ファンデーション(8位、49%)など、女性の外出が減ると使用頻度が極端に落ちるものが上位を占めている。
女性が消費の主役であることが裏付けられている。
他には、私もこの時期苦しむはずだが、花粉の飛散量が東京で昨年の4割と少なかったことが影響しているのだろう、鼻炎治療薬は60%だった。
私には不幸中の幸いだった。

コロナ禍をうまく終息させることが重要だが、ある程度は共存していくわけで、新しいスタイルを築いていく中で当社グループのサービスをうまく組み込んでいきたいものだ。
それより、4月初旬に発注したMacbookairが全く来る気配がない。
カバーやスタンドなど周辺グッズは既に届いて、準備万端なんだが。