じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

お年玉

2014年01月07日 | 出産・育児

帰宅すると娘達の机の上には貯金箱が。
引き出し不可能な「親バンク」での強制預金を避けるために、自分だけのセキュリティがかけられる貯金箱にお年玉を移したらしいw
確かに子どもにとってお正月の一番嬉しいことといえば、やっぱりお年玉。
1年に1回のボーナスみたいなもの。
私も「何買おうかな~」とウキウキしていました。
お年玉の語源は、古来の風習で年神様に奉納された鏡餅を、参拝者に分け与えるという神事からきているそうです。
鏡餅は元々鏡をかたちどってあり魂を映すも ので、「魂=玉」ともいわれていて、そこで年神様の玉=「年玉」、そして神様のお下がりものだから「御」をつけて「御年玉」と。
そして、この鏡餅をいただいた参拝者である家主が砕いて半紙に包み、家族や使用人に分け与えたのが「お年玉」の起源なんだとか。
謂れはこれぐらいにして、娘達の貯金箱は金額がディジタル表示されるのですが、私の子ども時代と比べて、そう増えていない感じ。
まぁ、親戚も少ないから仕方ないのかもしれませんが。
我が家では、今年あげる額を上げたのですが、相場を調べてみました。
ある銀行が調査した「お年玉の平均回答額」です。
▶自分の子ども
小学校入学前 1000円
小学校低学年 3000円
小学校高学年~中学生 5000円
高校生~社会人 10000円
▶親類の子ども
小学校入学前~小学校高学年 3000円
中学生~高校生 5000円
大学生 10000円
社会人 5000円
友人・知人の子ども
小学校入学前~小学校高学年 3000円
中学生~高校生 5000円
我が家は丁度ピタリ賞でした。
それより驚くのは、社会人になっても貰っている・・・私は確か成人式後はもらっていなかったような記憶が。