じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

龍馬に負けるな!!

2010年05月12日 | 映画

福山龍馬のお陰か、同じ四国・松山の秋山兄弟を押しのけ、坂本龍馬ブームがきてますね。
私も実は大好きなんですけどね。
 ※こんなものもありますので
今日は、龍馬よりちょっと前に活躍した、吉田松陰先生(山口の方はこう呼ぶはず)の簡単なご紹介です。
何故かというと、
生誕180年だから
私が山口の出身だから
映画が始まったから
ことぐらいなんですが。
まずは映画。「獄(ひとや)に咲く花」という題名です。
なかなか奇麗な映像ですし、過大な演出のない作品だと思います。
できれば、主役の松蔭先生役は、もう少し不細工な方の方が良かったのではと思いました。
機会があれば是非ご覧ください。
それにしても、当時の山口には沢山の逸材がいたんですね。
高杉晋作木戸孝允伊藤博文井上馨久坂玄瑞山形有朋品川弥二郎前原一誠桂太郎など。
以前映画になった「長州ファイブ」もここから輩出しています。
なかでも、久坂玄瑞は門下生の中でも逸材と言われていただけに、早世(24歳)が惜しまれます。
今では、当時の山口が最高潮だったと言われる始末ですから、後輩の私達も頑張らないといけませんね。

▶おまけ かほぱぱの山口お薦め観光コース
空路山口宇部空港又は新幹線新山口駅~山口市へ(瑠璃光寺雪舟邸サビエル記念聖堂)~宿は「松田屋」~バスで秋吉台へ(鍾乳洞・カルスト台地)~パスで萩市へ、宿は「萩本陣」~市内観光(松蔭誕生地・東光寺松蔭神社野山獄・武家屋敷・萩焼釜)で2泊3日の旅を基本に、余裕があれば津和野・岩国(錦帯橋)あたりを追加してみてはいかがでしょうか。
あと、6月初旬は山口県庁前の一ノ坂川で源氏ボタルが乱舞しています。
超お薦めです。
そして、萩は街中博物館って感じですよ。
えっ!!?食べ物?また別にご紹介します。
おいでませ山口へ