団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

定年後は趣味の釣りと写真撮影

2019-08-22 09:55:12 | 健康・病気

70代半ばの男性は釣りクラブのメンバーとして、月1回程度の釣行を愉しんでいます。その傍ら、カメラ仲間との撮影旅行に年数回出かける一方、撮影仲間の家を訪ねて会食を重ねています。

マイカーがありますから、自分の運転で出かけることもありますが、友人の車に乗せてもらうことも少なくありません。気さくで明るい性格なので、釣り仲間の先輩から「遊びに来ないか」と声がかかることがよくあります。

釣りクラブ歴は30年以上になります。狙うのはタイ、太刀魚、タコ、イカ、キスなど海釣りが専門ですが、魚種はさまざまです。妻は6年前、病気で亡くなり、自宅で一人で暮らしています。釣った魚は自分で調理し、近くに住む娘や息子の家に届けることもあります。

写真は滝を中心に撮り、山奥に分け入って「幻の滝」をアングルに収めています。山野の季節の花々にもカメラを向けています。70代半ばになっても足腰が強いのは「滝の撮影で山道を登っているおかげかも」と話しています。

建設会社を定年で退職しましたが、現役時代、旧友会の幹事役をしていたこともあり、年に1回の旧友会の旅行に参加しています。こうした仲間たちとの交遊を通じて、定年後も忙しい毎日を送っています。

少々の蓄えがありますから、資金的には困らないようです。会社員時代から仲間づくりを心がけてきたことが今の生活につながったようです。「娘から、遊んでばかりいてといわれています」と男性は照れますが、定年後十数年たっても遊びのネットワークを維持しているのは「ご立派」です。

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