雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

あっつい

2020年06月25日 | 堕落天使 / Daraten

クーラー稼働させました。

昨日の関東での対戦会の最中に面白い現象が起こったとのことで、詳しく状況聞いて再現開始。
割とすんなり再現できたんですが、付随した諸々が面白かったのでメモ。

 

■投げ抜け立ち往生

結蘭の2溜め8投げを投げ抜けすると、ダメージが入り投げ抜けの姿勢のままK.O.されるというもの。
以下条件。

・エスケープダッシュの出始め(4~10F目)に結蘭が投げを決める
・その投げを抜ける
・投げ抜け成立の瞬間にダメージが入る(掴みダメージ)

投げはP投げ・K投げ・2溜め8P・ED中2溜め8Pが対象。
掴みダメージは直前に出した攻撃のダメージに依存します。(8割~9割くらい?ランダム要素あり)
この掴みダメージでK.O.すると立ち往生完成と。

直前の攻撃はヒット/ガードさせた時よりも、空振りさせた後の方が掴みダメージが大きくなります。
また、掴みダメージ発生後に何も行動せず、その直後に再び掴みダメージを発生させた場合は
補正的な何かを受けるのかして(地下鉄のダメージ減衰みたいに)、掴みダメージが減衰していきます。

なお、掴みダメージは投げ抜け成立時にのみ発生するわけではなく、掴んだ瞬間に発生します。
そのため、相手が投げ抜けできなかった場合は掴みダメージ+投げ本来のダメージとなるので、少しダメージがアップします。

相手キャラはカルロス以外の誰か。
カルロスはエスケープすると消えるんでダメなんでしょうね…
仕掛ける側は結蘭のみ対応。
ハリーでもできないかなーと思ったけどダメでした。
まぁもしかすると他のキャラでもタイミングがクッソシビアなだけで出来るかもしれない…と予防線を張っておこう。

 

■首折りも直前の攻撃のダメージ依存

こっちが付随した諸々の方。
結蘭の飛びつき回転首折り(首折り)のダメージも、直前に出した攻撃のダメージに依存するって話。

依存の仕方も同じで、ヒット/ガード時よりも空振り後の方がダメージが高くなる。
掴みダメージと異なるのが、首折り自体のダメージが高くなるので、エスケープの出始めに決めなくってもOKってこと。
エスケープ出始めに首折りを決めた場合は掴みダメージが入りますが、回転部分のダメージは落ちるみたい。
つまり【首折り(回転+首極め)のダメージ = 掴みダメージ+首折り(回転+首極め)】になってるって感じ。

直前の攻撃のダメージ依存ってことは、コンボにするならJ強Pからの首折りがベストってことになる。
そう思って組んでみたんですが、どうもダメージの伸びが悪い。
この辺でヒット時と空振り時のダメージを比較して、空振り時の方が高いってことが解ったんですねー
とはいえ、十分に減るっちゃ減るので、立ち食らいに対しての[立ち強K(投げキャン)→J強P→首折り]は全然アリなまま。

んで。
空振りの方が高くなるってことは、尻餅後の追撃で決めるのが最良なハズ。
溜め分割使っての2弱P・2強P(投げキャン)→ステップ首折りと違って、

・J強Pを出すことでキャンセル補正を切れる(地上技→空中技 or 空中技→地上技の繋ぎで補正がリセットされるため)
・J強Pを空振りすることで首折りのダメージを上げられる

補正切れる+ダメージ上げられるんだから、そりゃイイことしかないわな。
溜め分割ステップから溜め分割前ジャンプに変わるので、入力負担も減るし。
マクロ組んで走らせたらちゃんとクソみたいなダメージになりました。
やったね。

 

ただ60F溜めが要るって点は変わらんので(当たり前)
狙い所がやっぱり限定されるまんまですねー
膝→立ち強Kをワンセットにしておいて状況確認から決めるくらいしかないか。
2弱P・2強PのRCからだと、尻餅の長いクールに対してしか決まらないと思いますし。
しゃがみ姿勢(にすることを期待した)通常技への確反…も、MAX状態だと距離の問題で厳しい。
残りはエスケープアタック(投げキャン)→立ち強K(投げキャン)から決めるものだけど、これも入力が厳しい…

そういうわけで。
面白いんだけど狙い所は狭い珍現象でしたとさ。


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