ジャケのジョヴォヴィッチは濃すぎる。
本編中ではあっさりとしてましたよ。
リベリオンの監督が新作を!!って聞いて、
映画館まで行く気マンマンだったんだけど、
何時の間にやら忘れ去られてましたね。
未来っぽさは…どうなんやろ。
リベリオン同様に、OPから世界観についての説明も入りますが、
特に気にしないでいいです。たぶん。
気にすると損した気分になると思いますし。
ビジュアル面は面白かったなぁ。
OPのコミックスを使った演出は素直に良かったんだけど、
コッテコテのCGが画面を埋め尽くすシーンの多さには、
げんなりした人も多いと思う。
でもそういう世界だしさ、スパイゾルゲのCGに比べれば何てことは無い。
「あなたの理解を超えた世界」ってOPで言われるしね。
次元圧縮テクノロジーだとか、重力レベルを操作するベルトとか。
小物関係の充実度は高いんじゃない?
特に腕のブレスレットから色々出てくるところ。
拳銃が出てきて、次はその中にガンガン弾を詰めていく。
あの絵は面白かったなぁ。
ラスダンに単独潜入&ボスとタイマンは、
カート・ウィマーの十八番ですよね。
今回残念だったのは、
「リベリオン」で一番盛り上がりを見せたであろうラスダン突入。
殆どの戦闘部分はカットされ、
・敵が居るエリアに踏み込む→敵が倒れた中から出てくる→敵が居る…
この繰り返し。
アクション押しなのに勿体無いなぁと。
刀を使った殺陣は少々味気なかったけど、
目玉と言ってもいい銃撃戦ではガン=カタの片鱗が見えた。
こういうのは素直に嬉しい。
ミラ・ジョヴォヴィッチのファン、というか、
どっちかっていうとガン=カタとリベリオンが大好きで、
もうカート・ウィマー無しでは生きて行けないよ!!って人向きかなぁ。
僕は満足してますよ?
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