雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

たぶん誰も使わないと思うんですけど

2016年06月08日 | Bloody Roar 3

ロンの金剛Pとか。
体調はまあ復調気味ですが便秘です。2日くらい。


■214B後

・B … 6Kを連続で繰り出す連携+α
・レバー+B … オート六合
・P … 前進して4B
・K … 46K
この4つの連携に派生していきます。
今日とりあげるのはP派生ですね。


■どういう技ですか

214B後にPを押すごとに1歩ずつ前進します。(最大4歩)

1歩目 … 前進のみ、K派生に派生可能
2歩目以降 … 前進後4B、K派生に派生可能

2歩目以降は4BをG止めできます。
タイミングは踏み込み→光るまでの間。
ただトレモのステータス表示で分かる通り、コマンド技でもキャンセルできます。
最速G止めに自信ニキなら236P(G止め)→虎爪掌なんかが狙いやすいと思います。
(硬直はコマンド技~最速G止めの方が短い)

また、2歩目以降に出る4Bは歩数に応じてガード硬直が伸びます。
2歩目ではHGさせて不利ですが、3歩目はHGで有利になり、4歩目は大幅有利となります。
特に4歩目の4Bはカクダの震脚と同じで「HGするよりGBして回復した方が硬直が短い」という貴重な技。


■狙いどころあるの?

(無くは)ないです。

例えば(色々)~236P→ダウン追い討ち214B,4B,終了B~214B後。
スタンのあれこれ書いてる時にも書きましたが、
「蹴り起きを放棄したところにダウン追い討ちを食らうと、直後の起き上がりは蹴り起きできない」という仕様を利用するもの。
この起き攻め自体は終了Bからのキャンセル214B(ダウン追い討ち)と214P(蹴り起き潰し)、
または素直にG止め(蹴り起きガード)の二択になります。

この半確定214B後にP派生から攻めるのはどうよ?ってのが今日の主題です。

1. 半確定214B~P,P,K,6B,4BとP,P(G止め)~虎爪掌の二択
2. 半確定214B~P,P,PとP,P,P~236P(G止め)~虎爪掌の二択

これもスタンの時に書いたアレですが、ダウン時間は決めたコンボダメージに比例するので、
相手の状態に応じてP派生の4Bを重ねるのに必要な歩数はロン側がある程度調整可能です。
1.の例であればいつもの虎輪P+B~終了66P~236P後に狙いやすい。


さすがに図々しく何歩も歩かせてはもらえないと思うのですが、
浮きの高さが違うのか、壁際4B→(ac)8Bよりも2歩4B→(ac)8Bの方が8B決まりやすい気がします。
虎爪掌の裏の中段択は安いのが欠点ですが、さすがに8Bループ決まる裏択を安いとは言えんでしょう。
どうせならこのぐらい贅沢な中段択も用意しとくといい…のかもしれませんねっと。

…あ、そうそう。
その場起きに対しては214B~P,Pでも重ならないことが多い(その場起き~暴れが間に合う)のですが、
そういう時に移動起きを相手が選択していると214B~P,P,Pが重なったりします。
相手の体格次第ですが、ガドウやスタンなどの大型キャラには後転だけでなく2/8の横転もP,P,Pで追えるので
一点読みのセンスを磨いておくといいかもねー
中型より小さいとタイミング的に重なってても目の前でスカったりするからねー


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