雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

GGシリーズのBGM : テスタメント

2006年12月18日 | music
突進技と飛び道具、当身に加え設置系必殺技や、
見えない高速中段から常に起き攻めに持ち込むことが出来る。
こういう書き方をするとまるで主人公のようだから困る。
今の待ってちまちまダメージを稼ぐスタイルより、
どう考えても使いどころに困る変な技を沢山持ってる初代GGのが好きです。


BGMも初代GGとGGX以降で大きく変わるのですが、
どちらもサビの盛り上がり方がよろしい。
一種の様式美系になるんかいな。
BGMは結構好きだけど、GGXX以降はベースの低音に苦しめられました。
音が良くなったのは良いけど、リズム隊の低音でとにかく腹痛に。



■Guilty Gear:A Fixed Idea

なんでコレをGGX以降で使わなかったのか謎。
要所でいい仕事をするオルガンが非常に印象的で、
特にサビ部分の進行はお気に入り。
コーラス風の音が使われてるのも面白いですし、
初代GGでは気に入ってるBGMの一つです。

現在も継承されている技はあれど、
性能面では全くことなり、

・ファントムソウル…複数出せて一定時間停滞。付加攻撃は無し。
・エグゼビースト…前後同時攻撃。意味は特に無い。
・グレイブディガー…二段突進技。シリーズが変わるとモーションごと変わる。
・ナイトメアサーキュラー…体力0でも問答無用で死ねる。

等、GGX以降はかなりの調整を受けたことがわかる。
多段の6Pや現在の足払いが2Kだったり。
個人的にはやっぱりこの頃のイメージが強いねー。


■Guilty Gear X (AC):Bloodsained Lineage

新曲。
スラッシュ風になってますが、
サビ部分はまさに様式美。
ネオクラシカルを意識してますねー。
サビ部分は本当に良い出来なんですが、
いかんせんそれ以外が五月蝿い。
これはGGXX以降も続くダメな点の一つですよ。

6Pと2Kで起き攻めのスタイルはここから。
というか発生保証のHSエグゼが非常にウゼェ。
直ガを極めればFCDも何のその。
でも弱キャラ。
でもカイよりは上だと思うよ。


■Guilty Gear X (CS):

これだけギター押しの曲なんですから、
生音になるとかなり変わった印象に。
ギターよりもストリングスの音がデカいため、
以外にも五月蝿くはないんですよ。
サビ部分は控えめになったおかげで、
様式美感は薄れました。


■Guilty Gear XX:

イントロ排除。
ドラムが生になり、ゲーセンのスピーカーからは音が割れて聞こえるなど、
重低音ゆえに何回も気分が悪くなりました。
ノリは軽くなってるんだけど、
やっぱりドラムのオカゲで騒々しいとしか言えない。
サビがさらに弱くなったので起伏にも欠けますし、
とにかく五月蝿いだけの曲になっちゃった。

設置系の必殺技を習得し、
ガン待てる仕様になったテスタメント。
ロケテ行った時にみんな待ってたのが印象的でした。
コンボもデカくなったし、かなり強化されたと思うんですが、
周りの強化も大きかったしね。中の下ぐらいじゃね?


■Remix:A Fixed Idea

コンプリートBOXセットのボーナスディスク収録ver。
まったりしちゃったね。
全体の疾走感が薄れてしまったため、個人的には無し。
オルガン減ってるし。
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