またリメイクか…

と思ってたけど喜んでいいのかも。
SRPGの名作、タクティクスオウガがPSPでリメイクですってよ。
吉田画伯じゃねぇのが残念だけど、思いの外雰囲気は壊れてないっぽい。
こりゃ買いだわ…

システムを見直すとかスパルタな難易度をどうにかするかもとか。
インタヴューではそんな事を仰ってましたが、
そうなるとハボリムはやっぱり残念な事になるのでしょうか…
演出面での表現が不適切で変えざるを得なくなった所が多い、とかだと萎えるなぁ。


ちょっと昔の小説を読んでると、今じゃ使えない表現の単語がぽんぽん出てきて、
巻末には「現代じゃNGだけど作家の思いや当時の風俗的背景もあるから許せ」ってな文言がセット。
探偵物語で風俗街は黒くボカされまくってたし、巨人の星では無音部分が沢山あった。
表現規制というか言葉狩りと呼ぶかの判断はさておき、
こういった言葉はNGです、と定めるより前からあったメディアに対しては、
もうちょっと寛容になるべきだと思うんだ…

ジョジョの「ド低能→クサレ脳ミソ」事件の時にも感じたけど、
こういった言葉にいちゃもん付けてくる人間ってのは、何を考えて漫画を読んでるんだろうねっていう。
差別表現を探すために漫画読んだりアニメを見たりしてるんじゃなかろうか…
ジョジョの一件では台詞の差し替えを訴えるような人は現れず、
出版社側の自主規制だったみたいですが、編集は「じゃあクサレ脳ミソならOKですね」って判断したの?
それはそれで問題あるよな。


オズ様は話がわかるキャラ剥奪の危機。
家族同士の殺し合いの末に両目を潰され流されたハボリム様もお目目パッチリになるのかしら。
ランスロットも何時の間にやら病院から消えたりしてるに違いない。
ミンサガのガラハドっていう解りやすい前例があるからなぁ…