goo blog サービス終了のお知らせ 

雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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Notice!!

ヘッダに表示されているように、2025年11月18日にgooブログがサービス終了するみたいです
なのではてなブログへの移行作業中
作業終わって公開できたら誘導リンク貼ります

this blog will no longer be viewable after November 25, 2025 as the operating company is ending its service.
as a result, I have moved to a similar service.
once the log migration is complete, I will post the new blog URL here.
thanks for everything!


引っ越し終わりました
今後ははてなブログに投稿していきます
よしなに

I've moved to a new blog
(and this blog will no longer be updated)

ABARA : 弐瓶 勉

2006年07月06日 | book & comic
自分にとっては初弐瓶となる「ABARA」
「BRAME!」から興味は持っていたものの、
恐らく自分は、この画風の漫画を長時間読み続けることは出来ないんじゃないかと思い、
上下巻で終わるこのABARAに変な期待をしてたんですが…


イイですね。
この黒さとか
写植の文字をそのまま効果音に使うトコロとか
無機質に誰か死んでいく様とか
「がうな」のゴツゴツしたデザインとかもよろしいですし。


唐突に終わってしまうのはBIOMEGAのためなのか。
ともかく、スッキリと収まったショートムービーのような内容。
オマケ程度で収録されてた「DIGIMORTAL」も続きが読みたいね。


第四紀連の連中が物凄く良かったね。
なぜかギョーザの妖精を思い浮かべちまった。
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D.Gray-Man

2006年01月02日 | book & comic
田舎に帰ったときに書店で立ち読み。
BLACK CATくらいのデジャブを覚えますが、アレ程露骨ではありませんし、
デザインなりアイデアなり、キチンと消化して出てると思います。
(もっと露骨なら素直に''パクリ''扱いされるでしょうし)
自分自身、この手の「エクソシスト」「アクマ」「聖書」等の言葉が出てくる漫画は弱いし、
擁護している面もあるんでしょうがネ


あんまり大きく風呂敷を広げんようにやってもらいたいモンです。
金が溜まれば買うリストに追加決定ナリ
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筒井康隆 : 富豪刑事

2005年12月16日 | book & comic
程よく痛快。
「ロートレック荘事件」は一応程度に覚悟してよんだものの、
やはり不良消化気味に終わる。推理ミステリーとして読むべきではないですね。
では筒井作品の中でも「ロートレック荘事件」と並んで「推理ミステリー」と扱われる
この作品は、いったい何なんだろう?という興味もあり、サクサク読み進めて無事読了。


内容は人に聞くまでもなく、自分で読んだ方が早いって当たり前ですよね。スイマセン
あらすじなり、主な話なら「富豪刑事」で検索すれば一発ですし、ここでは省略。
推理小説としてのトリック、謎解きを見るならば恐らく評価は低くなるんでしょうが、
そこは筒井康隆。突拍子も無い発想で小気味良く、スマートに仕上がってます。


あくまで基本的なトコロは押さえながら、しかし主人公である神戸大助の強烈なキャラで、
「推理ミステリー」としての体裁をブッチ切って面白おかしく事件は解決されます。
推理モノの刑事ってのはやっぱり、

・聞き込み
・張り込み
・忍び込み

の三大要素が主に絡むと思うんですね。
ところが神戸大助は全く違うベクトルの思考で難事件を解決していくワケですよ。
この辺は読んで笑うトコロだから深くは書きませんとばい。


最近というワケではないのですが、深田恭子主演でドラマ化されたみたいっすね。
自分は見てないのですが、やっぱり原作であるコチラの方が面白いと思うわけで。
つかコレ書かれた時点でオレ生まれてないんですよ。
いつまで経っても色褪せないモノって良いですよね。と強引に終わる。
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狗-DOGS-

2005年10月17日 | book & comic
友人から天上天下やアガルタを借りたことはあるものの、
手を付けないであろうと思ったウルジャン。
そのウルジャンに興味を持たせてくれたのがこの「狗-DOGS-」でしたとさ。
不定期連載だったこともあり、一巻で完結していたのですが、
2005年に連載再開。同時にスティール・ボール・ランもウルジャンへ移行したので、
一気に興味が湧いたと。
まだ本誌に連載されるようになってからは一度も目を通していないんですが、
相変わらずの画力だそうで。コミックスが楽しみ。



内容の方は4人の主人公で展開されるオムニバスっぽいオサレ漫画。
人によっては空気漫画になるだろうけどオイラの場合はオサレ漫画。
構図やコマ割りのセンスがかなりツボ。そんなオサレ漫画。
手法としてはアレだ。パルプフィクションに近いか。
ストーリーに感動とか面白さを求めるんじゃなくって、
ただただ流れに任せて雰囲気を吟味するような感じ。
さすがに一巻完結で4人分の話だから、話の筋が薄いのは仕方ないと思うんですが、
そのへんの補完は連載してる方に期待。
あと先輩陣の休載癖を見習わないようにしていただきたいモンです。
早く単行本で読みてぇなぁー
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