雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

ABARA : 弐瓶 勉

2006年07月06日 | book & comic
自分にとっては初弐瓶となる「ABARA」
「BRAME!」から興味は持っていたものの、
恐らく自分は、この画風の漫画を長時間読み続けることは出来ないんじゃないかと思い、
上下巻で終わるこのABARAに変な期待をしてたんですが…


イイですね。
この黒さとか
写植の文字をそのまま効果音に使うトコロとか
無機質に誰か死んでいく様とか
「がうな」のゴツゴツしたデザインとかもよろしいですし。


唐突に終わってしまうのはBIOMEGAのためなのか。
ともかく、スッキリと収まったショートムービーのような内容。
オマケ程度で収録されてた「DIGIMORTAL」も続きが読みたいね。


第四紀連の連中が物凄く良かったね。
なぜかギョーザの妖精を思い浮かべちまった。
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