4月26日(水曜日)
昨日の朝、テレビをつけると地デシが映りません。映るのはスカパーだけ。
夜は阪神対DeNA戦が有り、スカパーで放映しているので我慢しましょ。テレビを買い替えて5年になります。
修理を頼んで、ゴチャゴチャするより新品に買い替えようかな・・・。
女房のそのことを言うと、 「もったいない。修理してもらえば」とご機嫌斜めです。取りあえず購入した店に、修理依頼の電話をしました。出張して点検するだけで3,000数百円。後は悪い部品代と交換費用がかかるとのこと。
このテレビは、5年間の無料保証が付いています。購入日を見ると1012年3月23日。悔しい! 1カ月保証期間を過ぎている・・・。念のためその旨を言いましたが、無料修理は無理。取りあえず、出張修理をお願いしました。
そして本日10時過ぎに修理業者がやってきました。10分ほど各放送をチェックし、基盤を交換すれば大丈夫の結論です。画像の上側の基盤です。
「基盤の値段はいくらですか?」と聞けば「20,000円」の返事が返って来ました。5年前に購入した時のテレビの値段は約60,000円。「基盤の交換をお願いします」と言うと、車から基盤を持って来ました。さすが修理のプロ。予め予想を立てて、新品の基盤を車に積んで来ています。
「何年くらい修理をやっておられますか?」とお聞きすると、「修理一筋約50年」とのこと。修理は電化製品であれば何でもやられているようです。11時半に修理が終わり、テレビっ子はホットしました。
水洗便所の基盤も7年ほどで壊れ、これの交換費用が34,000円かかり、その数カ月前にも修理したので、半年で50,000円の修理代が出て行きました。
購入して2~3年で故障すれば頭に来ます。5年もてば、メーカーも”上手に設計”していると言っていいでしょう。壊れない部品を設計すれば、修理業者は仕事が有りません。
車にしろ電気系統の部品修理は、アセンブリ交換や基盤交換がほとんどです。
従って、しょうもない故障修理も高くつきます。次は何が故障するかな?
私で無ければ、何が故障しようがヨシとしましょね。