ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

アサギマダラを探し求めて「南山城村」へ

2015-10-22 23:13:19 | まち歩き

10月22日(木曜日)
南山城村の「無量館」と小学校のフジバカマに、秋の渡り蝶であるアサギマダラがやって来ていると連日のように新聞報道が有りました。

【長旅ひと休み?南山城村にアサギマダラ】
渡り鳥のように長距離を旅するチョウ「アサギマダラ」が南山城村に飛来した。黄金色に染まる田園や集落周辺を舞い、薄紅色のフジバカマなどに止まって蜜を吸っている。9月28日、南山城村北大河原の古民家民族資料館「みんぐ無量館」の庭や相楽郡東部広域連合立笠置中学校の校舎裏の斜面で、数匹が飛んでいるのを教師らが確認した。無量館では10月から連日、晴れた昼間に数匹が姿を表し、ふわふわと優雅な姿で飛び回っている。アサギマダラは羽を広げた長さが5~6センチ。前翅は黒色、後翅は褐色で、半透明で水色の斑点が古称「浅葱」の青緑色に似ているため「アサギ」と名付けられた。生態は未解明で「謎に包まれたチョウ」だが、羽に書き込んだマーキング調査で、本州~沖縄、日本~台湾など長距離飛行することが確認されている。春・夏季には群れで国内を北上、秋季には南下する「渡りチョウ」とされている。南山城村に飛来したアサギマダラは、自然豊かな村を南下の中継地に選んだのか。みんぐ無量館長の川下長久さん(77)は「昨年は約2週間、10匹が村に滞在した。今年もフジバカマなどの蜜を吸い、長旅に備えているかもしれない」と目を細めている。

アサギマダラを見たさに、プールで泳いだ後、南山城村へレッツゴー!
ナビの表示は南山城村まで33キロ、推定時間は1時間です。木津川沿いを走り、山を見ながら快適なドライブです。

「無量館」は、月ヶ瀬駅の近くにあることはネット検索で確認しています。
番地を入力しましたが、ナビには収録されていなく近くまで行って探すことにしました。

細い山道を上がって行くとほぼ行き止まりです。そこにオバサンが見えたので、「無量館のフジバカマを見たくて来ました。どこに有りますか?」と尋ねました。「少し来すぎていますね。直ぐ近くです」と教えていただき、オバサンはバイクに乗り先導してくれました。

「無量館」には鍵がかかり閉まっています。「館長さんに連絡しましょうか?」と親切に言ってくれます。「フジバカマを見るだけなので、連絡していただかなくて結構です。有難うございます」
庭に駐車してフジバカマの咲いている所で、アサギマダラは飛んでいないかキョロキョロ。飛んでいる気配は有りません。フジバカマは、薄紅色と白色の二種類が咲いています。

アサギマダラは見れなくても、美しい「フジバカマ」が見れたので良しとしましょう。
「無量館」には昔の農機具などが展示されているようです。建物自体はオンボロで、見学者もほとんど来ないのかも。

コメント (2)
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