ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

姪っ子とライブを楽しむ

2011-02-13 00:14:04 | 音楽

2月11日(金曜日) (建国記念の日)
満月兄弟のジルーさんからライブの案内メールが来た。

2月11日(金・祝)、城陽ダーチャでライブがあります。
晴さんとマンボさんです。お越しになってくださいー
*2月11日(金・祝) ダーチャライブ 田中晴之&マンボ松本
             OPEN:18:30 START:19:00
             Opening Act:きんくぼ

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予定がなければ行こうと思っていたが、次男夫婦の帰省と姪っ子二人の来訪が重なり、行くのをあきらめた。
夕方になり姪っ子の一人は、大阪の友達の家にお世話になると言って帰ってしまった。次男夫婦もこれから帰ると言う。姪っ子の一人は、今夜は我が家で宿泊なので、ひょっとしてライブに行けるかも知れない。「温ちゃんライブに行かないか?」「行ってもいいよ!」。話は直にまとまった。次男に会場まで送ってもらった。
会場の”フリースペース「Дaчa(ダーチャ)」”は城陽駅の直近くにあり、満月兄弟でアコーデオンを弾かれている方の家だ。開場時間の6時半に入って、見やすい位置に陣取った。
焼酎の水割りが200円。コーラが100円。どれも普通のライブでは考えれない値段だ。開演時間の7時になってもお客さんは4~5人しかいない。すぐ隣には1月の満月兄弟とクレイ
ジーホースのライブに来ていたセーラさんも見えた。こんな少ない観客で大丈夫かと、人ごとながら心配になる。7時過ぎから”キンクボサンデーズ”(近鉄大久保駅ブルースバンド)の皆
さんの演奏が始まった。ボーカル担当の方は始まる前に盗み聞きをしたところ、中学生までは合唱をやっていたそうだ。道理で音程もしっかりしていて、いい声をしている。声量の豊かさはメタボ気味の体型が幸いしているかも。メンバーは4人で、一人の方は影に隠れていて見えないが、パーカッションを担当している。

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曲名は知らなくても音楽を聞けば心が癒される。
50分ほどの演奏時間だったが楽しまさせてもらった。気がつけば、会場はほぼ満席の30名近くの方が見えていた。

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トリはブルースギターの王様、田中晴之さんとマンボ松本さんの競演だ。田中晴之さんの演奏は、飛び入り出演で3度ほど聞いたことがある。マンボ松本さんは初めてだ。
ハルさんはブルースギターの王様だけあって、細やかなテクニックが素晴らしい。

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”聞く人を魅了する”とはこのことを言うのだろう。
マンボ松本さんもこれまた楽しませてくれる。とにかくじっと座って演奏するのが苦手のようだ。

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時には立って横を向き演奏する。

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顔を百面相よろしく、見る者をこれでもかと楽しませてくれた。

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目を閉じ音楽に浸るが、パフォーマンスも気になる。1時間半の演奏は、どの曲も素晴らしいものだった。このコンビはめったに見ることが出来ない。お客さんの中に1歳と3歳くらいの子どもが来ていたが、これがまた行儀の良いこと。二人とも小さい椅子に座り、最後までじっと音楽を聞いていた。

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よほど親御さんが、日頃音楽を聞かせているのだろう。
一緒に行った温ちゃんも、今夜のライブを満足してくれた。

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休憩時間にケーキを二切れ食べこれまた満足。私は焼酎の水割り5杯、美味しいコーヒー1杯を飲みご機嫌だ。
ライブに行った記念に、田中晴之さんとマンボ松本さんのCDを買った。当分の間、車の中では、お二人の音楽に癒されることだろう。

田中晴之さんのプロフィール】

京都市出身。13才よりギターを始める。塩次伸二(ウェストロードブルースバンド)氏に師事。
自身のバンド.ファッツボトルブルースバンドにて活動後、塩次伸二率いるダウンホーマーズ
現在シカゴで活躍するピアニスト有吉須美人率いるアリヨズシャッフル等々多くのセッションに参加。
現在も、ハーピストの八木のぶお率いるAMIGO'S、島田和夫(ex.憂歌団)等のフォーエイシスなど関西を代表するブルースギタリストとして多忙な日々を送る。
また2008年発売の宇崎竜童デビュー35周年記念ブルースアルバム「ブルースで死にな」ではブルースギターのみならず編曲も担当。 その人柄溢れるギターは、多くのミュージシャンから厚い信頼を得ている。

マンボ松本さんのプロフィール】

1988年、京都にて音楽活動を始める。
アメリカ音楽に深い影響を受け、ハモンドオルガンの演奏スタイルを 独習。
大西ユカリと新世界オリジナルメンバー。楽曲提供も多く、ピアノ、アコーディオンなども手がけ、 シンガーソングライターとしても活動するなど多彩。
08年5月、東京にてマンボ松本ソロ公演2デイズ開催、 好評を博す。
同9月、セルフプロデュースにて待望のシングルをリリース。
昨今隆盛のキョートブルーズの名バイプレイヤーとしても活躍。
現在、関西を中心に「マンボ松本アワー」公演を精力的に展開中。

コメント (2)
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