8月16日(月曜日)
京都のお盆の伝統行事 ”五山の送り火”。昨年はコロナで、密を避けるため火床が大幅に減少となりました。今年もコロナが収束しないため、昨年とほぼ同様な規模で行われます。今年もテレビ中継が有るので、五山の送り火を観ましょね。20時から大文字、妙法、船形、左大文字、鳥居形と5分間隔で火床に点火されて行きます。






コロナ禍以前では、火床が70を超えるほど有りましたが、1個やら3個では、何を現しているやらサッパリ分かりません。これでは、わざわざ京都まで出掛けて、送り火を観ようとする気は湧きません。と言うことで狙いは成功と言えますね。保存会の皆さんは、この日のために、何度も打ち合わせをやられています。今年は風も吹かず、雨も降らず絶好の日和になりました。各山の保存会長は、来年こそはと意気込んでいます。伝統行事を守るには、大変なご苦労があって継続されます。
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