ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

雨で泣いている「いちじく生産農家」

2013-09-04 02:50:18 | 果物

9月3日(火曜日)
連日の雨で気になるのは、愛妻の従姉妹が作っている「いちじく」です。雨が降れば、それこそ売り物になるのは極僅かです。雨が降ろうがイチジクは待った無しで熟れてきます。売り物にならないと言って、収穫しない分けに行きません。雨の中、カッパを着て収穫する姿を想像するだけでお気の毒になります。天気が良ければ1パック300~400円で販売出来ますが、雨に打たれたイチジクは、100~300円と投売り状態のようです。雨で値段がこうも違う果物は、他に有るでしょうか。最も安くしなければならない原因は、雨が降れば味が落ちます。天気が良ければ、見るからに美味しそうです。天気が悪ければ色が薄緑がかっています。雨で味が落ちるのは、「割れるテッペンから雨が染み込むのが原因」ではと想像します。それに、雨に当たったイチジクの表皮はとても傷付き易く、扱いが難儀です。
朝早く従姉妹から「ジャム用だけどいらない?」の電話が掛かって来ました。「パックに詰めて持ってきて」の愛妻の声が聞こえてきました。少しでも協力しようと、知り合いのジルー家に、「ジャムを作る気はありませんか?」とメールをすると、「作ってみます。前回の経験から12個お願いします」の返事が返って来ました。「了解!」
先日ジルー家では初めてイチジクジャム作りに挑戦し、「今まで食べたジャムで一番美味しいジャムが出来ました」の嬉しい報告を受けています。
やがて従姉妹がイチジクを持って来ました。処置に困るくらいかと思っていましたが、たったの6パックでした。愛妻の友人はお菓子を作るので、何パックでも引き取ると言われていたようですが、私が2パックもらいました。

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早速11時にはジルー家に届けました。夕方までには、きっと美味しいジャムが出来上がっているだろうと想像していました。
「前回よりまた腕をあげました♪さらにおいしく感謝です!」の喜びの返事が来れば、こちらも嬉しくなります。差し上げて喜んでもらえるのは、何も高価な物だけでは無いようです。

ネット友達の川嶋伊津子さんは、「いちじくは、ジャム以外にも、赤ワインで煮詰めて、冷して食べたら、アラーーーーーー♪フランス料理もまっつあおなお料理になりまーす♪」の情報を寄せてくれました。ウソか誠か、今シーズン自ら作って味わってみなければと思っています。

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