ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

プロ野球運命のドラフト会議  ”阪神タイガース100点満点や!”

2020-10-26 22:47:33 | スポーツ
10月26日(月曜日)
今日は午後5時からプロ野球ドラフト会議が開催されます。一番の注目選手は投手では早稲田大学の早川選手。打者では近畿大学の佐藤選手。どちらの選手も1位指名が重なり競合は必至です。阪神タイガースは、今朝のスポーツ新聞では本命は打者の佐藤選手。


20年に一人の逸材と言われている、早川選手にするか迷っているようです。
今年は高校生にとっては、春のセンバツ、夏の甲子園がコロナで中止になり、昨年からどれほど成長しているか、可愛そうにアピールする場所が有りません。
球団にとっては、即戦力の社会人か大学生か迷う所です。昨年の阪神タイガースはクジ運が悪く、ことごとく外れ、上位指名は高校生ばかりでした。
誰か一人でも一軍に昇格するかと、期待するも二軍のまま。プロの世界は厳しいものが有ります。
例年のドラフト会議は一同が集まり、各テーブルに球団が陣取るのが、恒例になっていました。今年はコロナ感染防止で、各球団は個室で戦略を練っています。一巡目の一位指名が5時から始まりました。競合がなければすんなり決まります。阪神タイガースは佐藤選手を指名。佐藤選手も早川選手も4球団が指名し、くじ引きとなりました。クジは昨年のペナントレースの下位から引きます。先ずは早川選手。二番目に引いた楽天が交渉権を獲得。次は佐藤選手。阪神タイガースは二番目に矢野監督がクジを引きました。一斉に封筒に入っているクジを見ました。早く開いた3球団からは手が上がらず、矢野監督が1呼吸を置いてガッツポーズ!
12球団の一巡目指名が終わりました。


阪神タイガースは佐藤選手の交渉権を獲得し、今年のドラフト会議は100点満点や!



来年は福留選手がタイガースからいなくなります。走攻守の三拍子揃った佐藤選手に期待しましょう。何と言っても、関西学生野球リーグ新記録の14本塁打を記録した打力は魅力満点。早くも来春が楽しみで仕方有りません。
その昔、田淵選手が入団した時のワクワク感が甦って来ました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする