ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

妻の股関節手術が無事終わり”ほっ”としました

2018-12-14 22:44:44 | 健康・病気

12月14日(金曜日)

昨日の午前中に入院し、そして本日は朝9時半から股関節の手術でした。主治医の入院前の説明では、過去にいくつもの手術をやりましたが、失敗したのは1回だけとのこと。要するに万全を期してやるので、安心して手術に臨んでもらいたい。手術時間は4時間ほど掛かる予定なので、その間私は待機しておくように。ここ数年、妻は体から痛みが消えたことが無く、痛みを知らない私には、その痛みはどのくらいかは分かりません。南に「この治療が良い」と聞けば南に。北に「この治療が良い」と聞けば北へ。30年以上、股関節で悩み、 「手術をしないで、何とか死ぬまで持たせたい」の一心です。その願いも、ついに耐えきれない痛みに襲われ、手術を決心した次第です。9時に病院に到着。病室に行けば、これから点滴です。時間が迫り、点滴をしながら担架に乗り、9時半にエレベーターまで見送りました。後は無事手術の成功を祈るだけです。1時間ほどした時、親類のオジサン、オバサンが見えました。83歳、86歳の高齢者。「早ければ正午には手術が終わるかな」と予想し、告げました。3時間経過するも、4時間経過するも部屋に帰って来ません。4時間半経過すれば、「いままで見たことも無いくらい、悪化した股関節」の主治医の言葉が頭をよぎります。人口骨頭の置換に苦労しているのかな? 5時間して担架に乗せられ帰って来ました。まだ麻酔が効いているようで、意識はもうろうとしています。医師の「膝を曲げて」「膝を伸ばして」の声には反応して指示に従います。主治医が手術前、手術後のレントゲン写真をコピーした物を見せてくれました。 「手術は成功!」明日からは、リハビリが始まります。157も有った血圧も、1時間もすれば下がって来ました。

正常値まで下がって来たので、帰ることにしました。1カ月は入院せねばならないようです。痛みが消え、心から出る笑みが見えれば、嬉しい正月を迎えれます。40年ぶりの洗濯機による洗濯も覚えたし、三食も食べ物屋はアレコレ知っています。

まかり間違っても餓死はあり得ません。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする